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熊本市議による議場への乳児同伴入場強行に見る左翼の闇

海外でも取り上げられた、熊本の女性市議による、議場への規則で禁止されている乳児同伴入場の強行。
なぜか賞賛するマスゴミが多いですw

これを賞賛するってことは、自分の主義・主張に合わない法や規則は、守らなくても良いと言ってるも同じなんですけどね。
そもそも市議というのは、市の条例などの法や規則を作るのが主な仕事です。
法や規則を作る側の人間が、自ら法や規則を破る。
それでどうして、市民に市の作った法や規則や条例を守れと言えるのですか?

少子化だとか子育て支援だとか、そういうものとは別の問題なのですよ、今回のこの市議の行動は。
それを分からない人が多すぎる。

私は常々、こういった左翼と言われる馬鹿どもの身勝手で自己中な行動には苦言を呈しています。
テレビを買ったら必ずNHKに受信料を払わなくてはいけない、たとえ全く見ないとしても。
そう法で決まっている以上は、それが悪法だから守らなくても良いはダメだとも言っています。
破るのではなく、変えるのが正しいやり方です。
そもそもマスゴミどもは、このNHKの受信料契約拒否については賛同しないでしょう。
同じ悪法だから守らなくても良いというスタンスの人を、擁護はしてくれないでしょう。

だから信用されないし、たとえ正論を言ったとしても聞いてもらえないのです。
てめーに都合の良い時だけ、法を破り、それでいててめーに都合の良い法は守れと言う。

戦前までの日本は、一家に2人以上の子供が居るのは当たり前でした。
5人・6人兄弟なんて今ではテレビで取り上げられるぐらい珍しいですが、戦前の日本では珍しくもなんともない光景でした。
その時代にどうやって子育てをしていたのか?
基本的に昔の日本で一番多い職業は「農家」です。
農家の嫁は、てめーの子をおぶって野良仕事をするのも当たり前でした。
子供が乳離れした後は、先に生まれた他の兄弟が面倒を見たのです。
あるいは一緒に住んでいたお爺さんやお婆さんや、まだ未婚の叔父・叔母など親族や近所の人がみんなで子供の面倒を見ていたのです。
だからこそ、子沢山のお母さんでも仕事ができたのです。

ぶっちゃけ、昔は幼稚園や保育園も無いし、日本ではあまり居ませんが欧米社会に居るようなベビーシッターだって居なかったわけですよ。
それでも人類は、今よりはるかに沢山の子供を育てられたわけです。
今よりはるかに大変な仕事をやってこれたのです。

たった一人の乳幼児さえ、規則を破ってまで同伴させないと育てられないなんて、おかしいわけですよ。
てめーの主義・主張・・・というかもはやワガママのために、子供を利用してパフォーマンスしているに過ぎないのです。
もちろん昔と今とでは社会の仕組みも違います。
でも親族が一人も居ない人なんて、そうそう居ないでしょう。
あるいは女性の権利を叫ぶこの馬鹿議員と同じ種類の人間どもは、男性も育児しろとか言ってるじゃないですか。
つまり女性議員の夫が、妻が議会に出席している間は子供の面倒を見ろと言うべきでしょう。
離婚したとかなら話は別ですが、それでも離婚はてめーの責任であって、他の議員には関係ありません。

人間社会というのは、動物で言えば「群れ」と同じなのです。
「群れ」は固体がそれぞれ好き勝手に行動していては、成り立たないのです。
すべての固体が、何かしらの我慢をして、統一した行動をする事で初めて「群れ」として機能するのですよ。
より多くの固体が、より少ない我慢で済むように作られた、群れの行動規範やルール、それが人間社会では法であり規則であるわけです。
だれか特定の人を苦しめようとか、意地悪しようとか、そういう目的で作られたわけではないのです。
左翼どもはそう思ってるかも知れないですけどねw

別に法やルールや規則を変えるなと言っているわけではありません。
憲法9条を宗教の教義か何かのように、絶対に変えてはならない神聖不可侵なものなどと言ってるのは、左翼のほうですけどねw
時代や状況に合わないものは、積極的に変えた方が良いとさえ思います。
しかしそれは、正規の手続きを踏んで行われるべきです。
時代や状況の合わないからと、勝手に破ってうやむやにしたり、勝手に無いものにしたり、そういう事は許されるべきではありません。

正規の手続きとは、何をどう変えたいのか、なぜ変える必要があるのか、納得の行く説明をきちんと行って賛同者を集めて多数派を構成して、それによって議会なりに変更案を提出して審議して採決させる事です。
これが民主主義社会における、正しい法の変え方です。

都合の良い時だけ「民意」などと、多数派であるというデータも根拠も示さずに「民主主義」を掲げるくせに、少数派の時はマイノリティーの意見を無視するなとか、差別だとか言って自分の主義・主張を押し通そうとする。
だから世界中で支持を失いつつあるんです、リベラルだか左翼だか差別利権団体だか自然保護だの人権だのの団体は。

たとえそれがどんなに正しい事でも、賛同を得て多数派にならなければ、それは正しく無い事なのです。
「悪」なのです。
なぜなら、少数の意見が多数を支配するというのは、「独裁」だからです。
左翼の方々は独裁者になりたいのですか?
おろかな民衆は、優秀なわれわれが指導し導いてこそ人類は生き残れるとでも言いたいのですか?
独裁と何が違うのですかね?

熊本市議会の「関係者以外立ち入り禁止」の議場のルールを、例外的に議員の実子である乳幼児に限り認める事にするのかどうかと、今回の議員の行動とはまったく別問題というのをまず認識しましょう、議員本人もマスゴミも。
平気で規則を破るような人の主張を、誰がまともに聞いてくれるのか、常識で考えたら分かると思います。
また熊本市議会も、このようなワガママに流されないようお願いしたいです。
在日どもは、こうやって特権や優遇措置を勝ち取ってきたのです。
だから頭に乗るのです。
少数派が主義・主張を通す場合は、多数派に賛同してもらう必要があるのです。
それが民主主義であり、法治国家です。

少数派のやつ等がうるさいからとか、ウザいから認めたくないけど認めてやろう、それで静かになるなら安いもんだ。
こういう考えが、一番よくありません。
今回の件を切欠にして、渋々議員の実子である乳幼児は例外として同伴を認めるなんて事にしたら、それこそ味を占めて後から後からワガママを言い続けますよ?
それらを全て聞くんですか?
それで多数派である無関係な多くの人間が、我慢を強いられたり苦労をさせられたりしても良いのですか?

すくなくとも議会の議員の過半数が、たしかに君の主張には一理ある、変更を認めようとなるまでは、どんな規則だろうが守るべきなのです。
てめーだけが正しいと思っている事は、世間では単なる「ワガママ」なのです。
その「ワガママ」を押し通すために規則を破るような人間、議員失格ですよ。
下らない漢字の読み間違えなんぞで、議員の資質が無いとか叩かれるより、はるかに叩かれなきゃいけない事案です。
だって法を守る気が無い議員なんですから。
なぜ叩かれないばかりか、逆に賞賛されるのか、理解できません。

この辺りの矛盾、どう説明してくれるんでしょうかね?件の議員や賞賛してるマスゴミは?

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