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市民「安倍首相の靖国神社参拝は違憲」 市民側の敗訴確定

こんなニュースをネットで見かけた。

こういう連中は、自分達は必要以上に言論の自由だ思想・信条の自由だ、信教の自由だを振りかざすくせに、他人のソレは認めないばかりか、制限しようとしやがる。
だから支持も信用もされないって分からないのだろうか?

政教分離に反するとかなんとか、おそらくそんな理由でも付けたのだろうが、じゃあ公明党はどうなんだって事になる。
共産党とかも、宗教ではないが、もはや共産主義教という宗教団体だと言っても過言ではないような組織だし、憲法9条の改正どころか議論する事も許さないとか言ってる連中も、もはや「9条教」とでも言うべき過激な宗教団体と変わらないではないか。

アイドルオタクやアニメオタクの言動も、もはや宗教じみているなどと揶揄される事もあるように、行き過ぎた主義・主張というのは、宗教と変わらないのだ。
何も神様を崇めたり、どう生きなければならないかの決まりがあったり、そういうものだけが宗教なのではない。

政教分離は、そういった他人の価値観を一切認めないばかりか、自分の価値観を他人に無理やり押し付ける思想の持ち主には、政治権力は握らせないというものだ。
人類の歴史から学んだ結果の策なわけだ。
その辺を理解していないと思われる。

首相が靖国に参拝しようが、教会の礼拝に行こうが、お寺でお経を読もうが、それを政治の場に持ち出さなければ、それは「信教の自由」の範囲内であると言える。

公明党が黙認されるのも、毎朝お題目を仏壇に向かって唱えなければならないとか、そういう法律を作ろうとか言わないからである。
少しでも自分たちの宗教の教義に即した法律を作ろうとしたり、変えようとしたり、あるいは教義に反する法律を廃止しようという動きを見せたら、アウトなのである。

リベラルだか左翼だか知らないが、こういう人達は自分たちの主義・主張を認めて欲しければ、まず他人の異なる価値観を自分たちが認める事から始めるべきであろう。
自分たちの話を聞いて欲しければ、まず他人の話もきちんと聞くことである。
それができないようでは、単なる自己中なクズ人間でしかない。

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