2ntブログ

チンギスハーンⅣ シナリオ1の各国の攻略について

チンギスハーンⅣのシナリオ1は、PK版含めて初期に大帝国が存在していない、どこで始めても生き残れる難易度が一番低いシナリオだと思っています。

とはいえ、やり方によっては非常に苦労する国もあるので、個人的な攻略法などを。

ちなみに光栄のこのゲームシリーズなど知らない、我々の世代の人間に、「チンギスハーンといえば?」と聞いたら間違いなく、
チン チン チンギスハーン えーらった ほーらった へーらった ほんにゃらららんら
という小学校とかのフォークダンスでマイムマイムなどと並び、かなり使われた歌を思い浮かべる人が多いと思いますw
今の小学校でも使われてるんでしょうかねぇ?


1.モンゴル
主人公であるチンギスハーンをはじめとして、戦闘力が高い優秀な将軍が最初から大勢配置されているので、難易度が低いように見えるが、実はそれが災いして人件費が高く、そのままだと秋に破産するw
そのため、コンピュータがやると町を建てまくって財政の健全化を行うのに手間取って、下手するとチンギスハーンが存命中にモンゴル高原はおろか、隣国のジャダランすら落とせない事も。

コンピュータの悪手と同じ事をしなければ、モンゴル高原の統一はあっという間にできる。
まず初ターンでチンギスハーンで蒙古騎兵1000×5、兵糧3000持たせたMAX軍事ユニットを作成し、ジャダランの支配地域にギリギリ入らない、かつ敵城の北側に一番近い場所まで移動。

登用持ち以外の残り全ての初期配置武将で、残った金銭を使って牧場を建てまくる。
登用も初回ターンのみでも良いかも知れない。
なぜなら初回ターンは運が良ければムカリなど本来はジャダランに登用されるはずの、優秀な在野史実武将が来る事があるからだ。

2ターン目に敵城の北側に隣接して(北側から攻撃を仕掛けるのが、一番城門に近い位置に配置されるため)、手動で攻城戦を仕掛ける。
攻城戦1ターン目で敵の弓攻撃が届かず(城壁・城門から2マス以上離れた場所)、かつ城門に近い場所までそれぞれの部隊を移動。
攻城戦2ターン目で城門を攻撃(蒙古騎兵なら2回叩ける)して、城内からの弓攻撃が届かない場所まで逃げるを繰り返し、城門が破壊できたら、そのすぐ後ろにいる、城門を破壊した事で城外からの弓攻撃が通るようになった部隊を弓攻撃で削って逃げてを繰り返す。
ゲーム開始から2ターンしか経過していないので、予備兵力もそんなに無いため、援軍が出てきても1部隊か1部隊半程度なので、チンギスハーンの高い武力と「連射」技能による2×4回の弓攻撃で、制限ターン内に十分に倒し切れる。

見事ジャダランを滅ぼしたら、架空雑魚武将以外の説得に応じなかった武将は、元国王であるジャムカも含めてすべて解放。
運が良ければムカリやジェベなど優秀なジャムカの元配下で仕官を断った者は、何事も無かったかのように次ターンで向こうから雇ってくれと来るw
ジャムカはたぶんケレイトあたりへ仕官するが、ケレイトを滅ぼせば説得にかなりの確率で応じるので問題ない。

ジャダランを滅ぼした次のターンで再度兵や兵糧の補充をしたチンギハーン部隊で、ケレイトに向けて進行。
同盟が切れてないはずなので、ケレイトの支配地域に入りこんでも迎撃部隊は出てこないので、そのまま敵城の北へ隣接して、同盟が切れるのを待つ。
ジャダランの本拠地であったゴルゴナクは誰も居ない状態でもおk。

ケレイトとの同盟が切れたら、ジャダランを滅ぼした時と同様の手動攻城戦で滅ぼす。
これでほぼ1年でモンゴル高原は統一できる。
内政の充実は、モンゴル高原を統一してから行う。
オノンを牧童の都にして、モンゴル高原内の街道を整備して、他の都市の内政をオノンからの資金や兵糧の補給を受けながら整え、ある程度の余裕が出てきたら、西夏か金か、どちらかへ街道を敷いて侵略を開始する。
個人的には都市の文化度が高く豊かな金が支配する方へ行くのがお勧め。
西夏へは砂漠を越えなければならないので、時間が掛かるうえに都市も砂漠の中なので手動攻城戦すれば分かるが、ヒット&アウェイが困難。
時間が経つとかなりの確率で西夏の方から、わざわざ砂漠を越えてトーラへ進行してくるが、雑魚武将ばかりなので余裕で迎撃できる。
その際は説得に応じない敵将は全て切り捨てる。
これにより、人員不足になってそのうち西夏は進攻して来れなくなる。

2.鎌倉幕府
難易度が高いの思われがちだが、モンゴルと同様に初ターンで頼朝に武士1000×5、兵糧3000の部隊持たせて出撃すれば、ゲーム開始2~3ターンで、平泉を落とす事が可能で、あっという間に鎌倉幕府が成立する。
平泉への速攻、はモンゴルの時と同様の方法で手動攻城戦するだけ。
義経や弁慶は説得にまず応じないか、城外でのんきに農作業とかしてて、そのままトンズラする事が多いが、気にしない。
向こうから「兄上、お久しぶりっすwww」と、何事も無かったかのように仕官してくるのでw
平泉を落したら平泉・鎌倉の両方の武将を総動員してでも、街道をつなげる。
街道が繋がったら鎌倉の初期配置武将に1人だけ「文化」持ちが居るので、そいつに永遠と自動交易させれば、20年ぐらいで関連施設を1つも建てなくても、文化度が100を超えだすw
芸術だか学問だか、平泉と鎌倉で同じ値だったのがあるので、そういうのは土地の空きが多い鎌倉側に関連施設を1つだけ建てればおk。
平泉は牧場だけ、鎌倉も田畑と少しの村と、あと大阪の港だけ建設するだけでおk。
大宰府は建築持ち2人に初ターンから増築させて、なるべくはやく馬を支配範囲に入れて、武士で迎撃できるようにする。
それができるまでは、海上で与一に迎撃させとけば良い。
自動戦闘でもアホみたいに強いw
捕まえた武将は説得してもよいが、ほとんど架空武将で思い入れも無いので問答無用で切り捨てw
この武将切捨て戦法は、確実に敵の侵略を防げる手段である。
なぜなら、いくら金や兵糧や兵が豊富にあっても、肝心の率いる武将が居なければ、軍事ユニットは作れないからだ。
コンピュータは基本的に都市の所属武将が5人以上になると攻めて来るので、それ以下になるまでどんどん切り捨てよう。

3.モンゴル以外のモンゴル勢
一番怖いチンギスハーンは、コンピュータがやるとなかなか攻めてこないので、安心して内政に勤しめるが、あまり内政に時間を掛けすぎるとやられる。
なので適当なところで切り上げて、オノンを包囲して、その高い人件費によって破産してもらう。
いくら強い武将が揃っていても、兵糧や金が無ければ戦えないわけでw
ポイントは、ケレイトにしろジャダランにしろ、最初に攻め落とすのはモンゴルにすること。
選ばなかった方のモンゴル高原の勢力は、正攻法でも十分に勝てるし、侵略も撃退できるので。

4.アッバース朝
現在のイラクの位置にある、シナリオ1でおそらく最強の国であるアイユーブ朝に一番最初に滅ぼされる国w
だがやり方によっては、逆にアイユーブ朝を滅ぼして、一大強国になる事もできる。
アイユーブ朝の都市とは距離が離れている上に、武力の高い武将も居ないので、モンゴルや鎌倉のような速攻襲撃作戦は使えない。
なのでとにかく子作りを後回しにしてでも、国王は毎ターン登用。
政治が低い上に登用スキルも無いので厳しいように見えるが、国王特典みたいなのがあるようで、かなり成功するw
これは他の国の国王でも同じ。
加えてバクダードは学問の値が最初から結構高いので、数値的には50前後と内政でも戦闘でも、数さえ揃えればそれなりに使える架空武将の出現率が高い。
これらの架空武将で田畑と村を作りまくる。
町や他の文化施設は一切作る必要なし。
工芸所も要らない。
なお田畑や村は、なるべく城に近い位置から作るように。
攻城戦で防がなければならない場面も出てくるので、その時の攻撃で支配範囲が狭まっても、収入が落ちないようにするため。
国王と1人居る王族は単独で敵の同じく単独でうろついてるユニットを撃破する。
捕まえた武将は全て切り捨て。
特にサラディンの優秀な一族武将は、有能だろうが若かろうが、問答無用で切り捨てよう。
これにより、1000×5部隊という非常にやっかいな軍事ユニットが来なくなり、迎撃が楽になる。
また、サラディンは高齢なので、その死後の王朝の弱体化にもなる。
たまにホラズムからも嫌がらせ部隊が来るが、街道が開通してないうえに森やらの地形が多くて進行スピードは遅いため、脅威ではない。
カイロもダマスカスも所属武将が1~3人状態になったら攻めてこなくなる。
サラディンが寿命で死亡し、王族も軒並み切り捨てて居れば、残るは雑魚なので割りと簡単に落せる。
カイロとダマスカスの2つの都市を手に入れれば、その後の展開は非常に楽。

5.ビザンツ帝国
やさしそうなお爺ちゃん国王の国。
文化度は高いのに、アイユーブ朝の猛攻により落ちてしまい、ヨーロッパが侵略されまくる足がかりを作ってしまう、西洋人にとっての戦犯国w

ここも基本的にアッバース朝と同じく、田畑と村で国力を速攻で高める。
アイユーブ朝のターゲットになるのはアッバース朝が滅んだ後なうえに、文化度の高さや人材面でもアッバース朝より格段に有利な状況にあるので、難易度は低い。
アイユーブ朝が進行してくる前に、キエフを落として投石機と狩猟騎兵の両方を手に入れておきたい。
戦闘力は高く無いが、親族武将特典の800~1000の部隊が組めるアレクシオス3世・4世コンビと、有能イケメン武将テオドルスの3人+架空の戦闘力が高い武将でごり押しすれば、アイユーブ朝が向かってくる前にキエフを落とすのは余裕。

狩猟騎兵さえ手に入れば、アイユーブ朝に十分対抗できるばかりか、逆に侵略して滅ぼす事も容易になる。
なおアイユーブ朝の国王であるサラディンは、火攻+連射という凶悪なスキル持ちなので、正攻法でカイロを落とすのは、投石機部隊でもかなり難しい。
寿命で死ぬのを待つか、包囲して兵糧攻めするかをお勧めする。

6.イギリス
フランス・神聖ローマ帝国と2つの国から早い段階で攻められる、ヨーロッパ主要国の中では難易度が高い国。
まず初ターンでリチャード1世に登用させて、ロビンフッドが来なかったらかなり厳しいので、やり直そうw
ロビンフッドが来たら、短弓兵の部隊でフランスに嫌がらせをする。
長弓兵の方が攻撃力が高いし、射程も長いので良さげに見えるが、攻撃回数が1回なので、せっかくの「伏兵」の技能が生かせない。
短弓兵なら1回攻撃して隠れてが出来るので、その方が圧倒的に有利。
ただし手動戦闘の場合だが。

こうしてフランスの内政を滞らせて侵略の開始を遅らせつつ、神聖ローマ帝国の攻撃の方はリチャード1世の高い戦闘力で撃破して、捕まえた武将を切りまくって弱体化させ、神聖ローマ帝国が弱体化して攻めて来れなくなり、自国の牧場と村による速攻の富国強兵が終わったら、フランスを本腰を入れて侵略する。
フランスさえ落せれば海を挟むので、効率は落ちるものの交易での文化度上げが行えるようになるので、かなり楽になる。
ちなみにフランスの国王であるフィリップ2世も連射こそ無いものの、ほぼMAXに近い戦闘・智謀に加えて火攻持ちなので、手動で攻城戦やってもかなり苦労する。
着火率は智謀依存のため、燃やされまくる。
燃えた部隊は行動不能になるばかりか、「障害物」扱いになるので、下手に城門前の部隊が燃やされたりすると、何もできずにターンオーバーになる。
捕らわれても惜しくない架空武将で自動戦闘の波状攻撃して徐々に削るか、兵糧攻めにするかが良い。

7.フランス
イギリスと神聖ローマ帝国という強国2つが近くにあるが、イギリスとは違って神聖ローマ帝国の最初のターゲットにはなりにくい。
なのでその間に富国強兵ができる。
フランスは土地が広いので、めいいっぱい建築すれば農業と武器という2つの使える文化度の100超えが可能。
ただそれを目指すと時間が非常にかかるので、農業だけ100超えを目指し、達成したら神聖ローマ帝国とイギリスを取り合うのではなく、騎兵が編成できないので弱い神聖ローマのジェノバの方を攻め落として弱体化させよう。
その頃にはノルウェーが国力を整えて、ケルンへの進攻を開始してるはずなので、イギリスに構う暇がなくなり、逆にイギリスに逆襲されてる事もしばしばなので、イギリス侵略も楽に行える。
イギリス・神聖ローマ帝国の2つを飲み込めれば、ヨーロッパに敵は居なくなる。

8.アイユーブ朝
全シナリオ通して(後期はマムルーク朝だが)、もっとも難易度の低い初心者向けの国。
カイロ・ダマスカスという文化度が異常に高い都市を2つ持っているので、ちょっと交易すればすぐに「○○の都」になれまくるし、金銭を気にせずにどんどん施設建設や宴が行える。
ただし開始段階ではカイロとダマスカスは街道が繋がっていないので、まずは他の施設建設を後回しにしてでも街道をつなげよう。
街道が開通したら文化スキル持ちに委任交易をさせる。
文化スキル持ちが2人居た場合は、カイロ・ダマスカスそれぞれに配置して、両方から相互交易をさせると、文化レベルの上がるスピードが2倍になる。
シナリオ1の国王のサラディンは高齢であるが、10年・20年で死ぬ事はない。
心配なら医療のレベルを上げて、寿命延ばしと100%懐妊ボーナスのある「医学の都」を目指そう。
内政がある程度整ったら、弓騎兵が編成できるカイロから出陣して、AIがやるのと同じようにアッバース朝から攻める。
ビザンツを攻めても良いが、距離が遠い上に街道も繋がってないので効率が悪い。
また、アッバース朝は身の程知らずにも内政が整うと、ダマスカスへ攻めてくる。
AIは一番速く軍事ユニットが到達できる都市をターゲットにするので仕方ないのだが、うざいことこの上ないので、アッバース朝の方を先に落としてから、ビザンツを攻めよう。
ビザンツは国王がただのお爺ちゃんなので、内政が整っていても簡単に落とせる。
また、ビザンツも敵本拠地到達スピードの計算上、ダマスカスではなくキエフを一番最初に攻める。
キエフは乱数によるイベントや架空武将の登場具合にもよるが、結構粘るので、アッバース朝を落としてから攻めても、狩猟騎兵による反撃を受けずに済む。
コンスタンチノープルを落とせば、もはや文化レベルで適う国は無くなるので、文化レベルの高さによる有能な架空在野武将と、豊富な国力でヨーロッパを蹂躙し、その後にシルクロードへ進出すれば良い。

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR