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強行採決と審議拒否

審議拒否という名のサボリが違法でないなら、野党が出席してない、採決に応じない中で与党だけで採決をするのも違法ではありません。
しかしながら、なぜか審議拒否は賞賛され、勝手に欠席してる野党が居る中で採決すると、まるで悪い事であるかのように「強行採決」などとのたまう。

国会で、審議中に寝ている議員などがよく批判されますが、寝ていようが出席してるだけマシってもんですよ。
居眠り議員以下の事を、今の野党はやっている。
いやいや、与党が審議拒否せざるをえない状況を作ってるんじゃないか!
与党が悪い!
とか、もうアホかと馬鹿かと。

民間企業でも、大きな会社だと社内に出身大学や年代や、あるいは幹部なんかだと出身部署などの「派閥」がある事があります。
経営戦略会議やりまーすって時に、対立する派閥の方が出席者が多く、自分らの意見が通らない、自分らに不利な決定がされる恐れがあるからと、出席拒否しますなんてできますか?w
強行もなにも、民主主義ってのは多数決で物事を決める政治形態です。
なぜなら、今の野党やマスゴミのように他人の意見を一切聞かず、てめーらの言い分を押し通そうとする。
そういう輩とは、いくら話し合ったって結論がでないからです。
結論が出なければ、国政が停滞してしまいます。
そうならないように、「多数決」で最後は物事を決めましょう、それによって決まった事には従いましょうってなってるわけです。

てめーで提出した法案の審議も出席拒否して、与党と維新だけで審議させるとか、お笑いでしかありませんよ。
どう屁理屈こねて言い訳しようとも、あんたがたのやってる事は「給料泥棒」「税金の無駄」以外の何者でもないです。

多数決の理論で動く民主主義において、少数派の意見が通らないのなんて当たり前でしょ。
そこをいかに自分たちの意見を反映させるか、多数派を説得するなり議論で論破するなりして、その実績をもって国民にアピールし、支持を伸ばしてゆくゆくは多数派与党になる。
それが正しい手順でしょ。

てめーらが出した法案を、与党が審議拒否したらどうでしょうかね?
きっと与党を批判するんでしょうねw
採決の時だけ出てきて反対すれば、野党の提出する法案なんてひとつも通りませんからねぇ。
内容も見ないで、ただ野党が提出したってだけで否決。
今の与党には、それができる議席数があるわけですよ。
そういう民主主義の欠点を突いた、子供じみた戦いをお望みなんでしょうかね?

最後にもう一度言います。
審議拒否が違法でない、悪い事でないなら、野党欠席の中で採決を取るのも違法でも悪い事でも何でもないです。
野党は自分たちの行いを、冷静に第三者の目で見直してみましょう。
マスゴミは公平中立を定めた放送法の改正に反対するなら、強行採決などと批判するのは辞めましょう。

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