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米韓軍事演習中止示唆のニュースに見る日本の左翼の正体

トランプ大統領が、北朝鮮への譲歩の一環として米韓軍事演習の中止を示唆しはじめた事について、ずいぶんと焦ってる人達が居るのにお気づきだろうか?

日本人以外の、それも敵国と言っても良い国の工作員が多数入り込み、乗っ取られてると見られる日本のマスゴミの報道姿勢からそれは見て取れる。

米朝首脳会談前は、米韓軍事演習なんて北朝鮮を脅すような行為は控えるべきだと、北朝鮮寄りな論調が多数あったのを覚えているだろう。
しかし、実際に米韓軍事演習が中止となったら、今度は「なんで止めるんだ、それは北朝鮮が本当に合意を守るかどうか分からない状況では、良策とは言えない」との論調になった。

これは別にマスゴミの目が覚めて、北朝鮮から自国寄りになったからではない。
日本国内に居る、いわゆる朝鮮民族というのは、2種類居る。
すなわち、北朝鮮人と韓国人だ。
つまり、米韓軍事演習の中止はもうひとつの朝鮮民族である「韓国人」にとって、とてもまずい事だからだ。

韓国という国は、朝鮮戦争で負ける寸前までいった「弱い」国である。
負けそうになったところを、朝鮮半島が共産圏になるのを恐れた米国が介入し、「米軍」の力で北朝鮮軍を押し返し、中国国境付近まで追い詰め、それに対して中国やロシアが今度は介入を行って、今の38度線という半島のちょうど真ん中辺りまで押し戻したところで、「休戦」になったわけだ。
つまり、韓国は口では米軍出て行けと、日本の沖縄のような事をやってるが、いざ本当に米国の後ろ盾が無くなったら、あっという間に北朝鮮によって滅ぼされてしまう事を理解しているのだ。

まぁ今の韓国の大統領はそれでもかまわない、むしろそれを望んでいるのだろうが、そうじゃない国民や権力者や金持ちも韓国内には大勢居るって事だ。
それが日本のマスゴミが米韓軍事演習を中止すべきと論じておきながら、いざそれが実現しそうになると、あわてて今中止するのは得策ではないなどと、手のひら返しを行っている理由だ。

まったくもって、呆れてものを言えないw

これは日本国内の(自称)平和団体などの左翼連中にも言える。
もっとも、お仲間なのだから当然なのだが。

戦争反対、自衛隊なくせは、日本の為に言ってるのではなく、日本以外の国のために行っているのだ。
以前も述べたように、憲法9条の守っている「平和」というのは、「日本国の平和」ではなく「日本国以外の平和」であり、それを死守せよと言ってる事からも分かるだろう。

本当に人類社会から戦争を無くしたい、軍隊や兵器を廃絶したいと思って運動している人ならば、私も大いに賛同する。
しかし日本のそういう団体というのは、日本や日本人に対してしか言わない。
なぜなら、日本を自分たちのご主人様に献上するために、弱体化や無抵抗状態にしたいからだ。

世界には国連などを通じて、世界の全ての国に戦争なんて止めろ、軍隊や兵器を放棄すべきと訴えてるものも存在する。
本当に戦争や軍隊や兵器を無くしたいなら、1国だけでなく、全世界の国が同時にそれをなさなければ、実現しないからだ。
それをせずに特定の国にだけ、武装放棄させようというのは、どこか別の国が、その国を侵略しやすいように工作しているに他ならないからだ。

憲法9条が真に人類に対しての輝かしい効果を発揮するとしたら、それは世界中の全ての国が同じような憲法を採択し、それを実施した時である。
つまり、本当に憲法9条を守りたいのであれば、既に制定している日本にあれこれ文句を言うのではなく、世界中の国にそれと同じようなものを採択するように働きかける運動をするのが、正しい方法なのだ。

日本人も含め、人間の知能というのは、人間自身が思っているほど大差ない。
日本人は賢いとかではなく、どっかの国の工作員や国家の綿密な工作だとしても、所詮は同じ人間の考える事なので、見破られてしまうという事だ。
どこぞの偏差値の高い大学を卒業されたエリート様なのか、情報戦の専門化であらせられるのか知らないが、てめーらが思ってるほど、一般大衆との知力差なんてもんはないのだ。
ましてや日本は世界でも有数の、「教育」の行き届いた国である。
今日の世界の支配者である欧米白人どもでさえ、多くが文盲であった中世時代より、江戸時代の寺子屋などにより圧倒的な識字率を誇った江戸時代を作った国である。

近年になってやっと「義務教育」を始めたような国の連中が考えた、くだらない工作に引っかかると思う方がおかしいだろうw

全人類が真に平和で平等な暮らしができる世界を作りたいのであれば、その運動は世界単位でやらなければならない。
それをせずに特定の国だけターゲットにして、それを押し付けるような運動は、全て敵国による世論操作という工作か、さもなくば大馬鹿のどちらかである。

これは別に中国・ロシア・北朝鮮・韓国だけに言ってるのではない。
EUや米国も含めて、全ての国の「リベラル」とか呼ばれる連中に申し上げているのである。

自分や自分たちの仲間だけが、権力を握ったり金持ちになったりするために行っている偽善運動など、とっくに見抜かれているって事だ。
だから支持されないし、反感を買いまくるのだ。
そしてその反動として、トランプ大統領が生まれ、EUでは民族主義の極右が政治的な勢力を伸ばしているのだ。
てめーでてめーのクビを締めているのだw

人間だれだって、誰にも指図されない強力な権力や、何でも手に入るような巨万の富を欲するのは当たり前だ。
それはすなわち、「自分と自分の子孫だけが、生き残れば良い」という本能があるからだ。

もし本当に、聖人だの神だのになりたいのであれば、まずはその「本能」を捨てるべきなのだ、無理だろうけどねw
十字架に磔にされて、殺されるような状況になっても、信念を貫き通すべきなのだ。
私はキリスト教徒ではないし、むしろキリスト教は嫌いだが、唯一キリストのその姿勢だけは、尊敬に値すると思っている。
世の中には「偉人」と呼ばれながらも、強大な力の前に、結局は自分の信念を曲げてしまった人は多く居るからだ。
それでも地球は周っていると言った人のようにねw

世界平和だの平等だのを訴えるのであれば、それは国や民族や人種などに関係なく、全ての人に対して言わなければ意味がない。
国や民族や人種などを意識して、特定のそれらに対してだけ行う奴は、結局のところ自らが差別主義者であると言ってるも同じ事なのだ。
なぜなら、人間を「人類」というひとくくりで見れてないって事だからねw

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