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なぜ子供には大人に見えないものが見えるのか?

某心霊ちょっと良い話系のまとめを見ていて、ある人がこんな事を言っていて、なるほどなと思いました。

「霊は見ている人が霊だと認識してしまうと、見えなくなってしまうのではないか?」と。

本来、霊というのは人が見えないだけで、その辺にうようよ居る。
だが、当然ながら実態が無いので触れる事はできない。
というか、この現実世界とは異なる世界で生きており、この現実世界の物理法則が通じない。
そのため、むしろ見えて居た方が、人間が普通に生活するうえでは不都合が多い。
実際、「見える」人は多かれ少なかれそれで苦労してるわけで。
だから、本来は見えているのだけれども、「脳」が「見えていないもの」として処理していると。

「脳」は目で見たものをそのまま正確に認識しているわけではないのは、「盲点」というもので科学的にも証明されている。
「盲点」というのは、人間の目にある「見えていない点」の事で、目の中心部分辺りにあるらしい。
なので本来は、人間は目の中心辺りは何も見えてないのだが、実際には目の中心部分の見えてない部分なんてものは多くの人が無い。
それは「脳」が周辺の風景などから、「たぶんここにはこんなモノが見えているだろう」と「補完」して認識してくれるからだ。

この「補完」があれば、見えては困るものを見えないものとして処理する能力もあっておかしくないと、私は思っている。

子供の頃に、霊が見える事があるのは、脳がまだ不完全だからだ。
「見えてはこまるもの」という認識が無いからではないかと。
だから成長していくにつれ、これは見えてはいけないものなのだという認識が出来ると、見えなくなってしまう。
心が綺麗とか、そういう問題じゃないのだとw

たぶん人間は賢くなりすぎたんだ。
霊は見えなくても困らないし、逆に見えたほうが不都合が多い事を理解してしまった。
そして見えてないものを見えていると錯覚させる「盲点」の補完機能と同様に、見えているものを見えていないものとして処理する、高機能な脳システムを持ったのだと。

写真やテレビなどには、「霊」と思しきものが写る事がある。
カメラには、人間の脳のように見えているのに見えてないと処理する機能とか無く、見えたものをそのまま写すからだと考えれば、説明がつく。
写真やテレビの映像というのは、人間の脳にとってはあくまで非現実(そこに実際あるわけではない)の二次元の映像でしかない。
だから見えては困る霊と認識せずに、そのまま見えているものとして処理するから、心霊写真とかは誰にでも認識できる。

私は十中八九、すべての生物には「肉体」とは別に、その本体ともいえる「霊」が宿っていると思っている。
だからそれを無理やり納得させるために、こんな屁理屈を思いつくだけかも知れない。
だが現代の科学では、「それは屁理屈だ」とも証明できないのも、また事実なのだ。

その屁理屈を補完できるような、新たな見解をネット上で見られたという話です。

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