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現実が見れない人たち

私どもニートの事ではありませんw
そんなもんは、十分承知しておりますw

今回の「現実がみれない人」というのは、石破氏とその愉快な仲間やマスゴミの事です。

安倍首相は553対254という、得点制のスポーツやゲームで言えば「ダブルスコア」での圧勝をしました。
ところがなぜか、「安倍圧勝」とはどこのマスゴミも言いません。
石破氏が予想外に善戦したとかいうのばかりです。

前回の総裁選は立候補が安倍首相しか居なかったので、投票は行われていませんが、前々回は安倍・石破両氏が争っています。
正確に言えば、2012年9月26日に一度体調不良で脱落した安倍さんが、復活を決めた総裁選での事です。
この時は、安倍・石破両氏をはじめ5人もの候補が総裁の座を争いました。
最初の投票では石破氏が一番得票を得て、安倍氏は2位だったんです。
ただ差が小さかったのか、あるいは規定の得票数に1位の石破氏が満たなかったのかで、安倍・石破両氏だけでの決戦投票が行われて、安倍氏がそこで奇跡の逆転(?)で当選したわけです。

しかし今回は、前々回かろうじて勝ったはずの安倍氏は、同じ相手にダブルスコアの差を付けて「圧勝」してるわけですよ。
これをどう見たら「善戦」になるのか、不思議でなりません。

まぁ前回の総裁選のように、誰も戦おうとすらしなかったのから比べたら、対抗しようとした人が出てきて、しかもコールドゲームにならなかっただけでも、マシというか安倍さんの影響力が低下したと言えなくもないですがねw

スポーツで考えたら、今回の石破陣営やマスゴミの反応は「みっともない負け惜しみ」でしか無いのが分かるでしょう。
なぜって、前々回はリーグ戦では勝ったのに、決勝トーナメントで負けたチームに、今回はリーグ戦は無かったですが決勝トーナメントで「ダブルスコア」で「ボロ負け」したわけです。
なのに監督やコーチなどの関係者は「よくやったwww」と拍手してるのです。
その試合を見ていた観客からしたら、「何言ってんだあの監督www」ってなるでしょう?
そりゃ負けチームのOBや親からしたら、「うんうん、よくやったね」って人も居るでしょうが、どっちのチームのファンでもない人からしたら、負けチームがそんな事言ってたら「負け惜しみ」にしか聞こえませんよね?

これが今、多くの人が「マスゴミは何を言ってるんだ?」と違和感を覚える事の正体ですよ。
前回戦った時よりも、差が縮まったのであればまだ分かりますが、前回より差を広げられて、「ダブルスコア」で負けたわけですよ。
どこをどう見たら「善戦」になるんでしょうか?って話です。
正確に言えば前々回は最後の最後で逆転負けされ、前回は戦いを見送って練習に励んで満を持して今回は戦いを挑んだにも関わらず、前々回とは比べものにならない圧倒的な負けを期したわけです。
これを「善戦」したなどと喜んでいるようでは、「成長」しないでしょう。
スポーツならそうですよね?
だって前回の惜敗をバネに、この6年間死に物狂いで練習し、対策してきたのにボロ負けしたわけで、普通ならこれまでやってきた事を見直さないといけないわけですよ。
練習内容や戦略を大幅に見直すような、「反省」を大いにしなければならないはずです。
ところが「善戦」したと、まったく「反省」してない。
そんな人が、強くなれるわきゃないですよね?
成長できるわきゃないですよね?

私が子供の頃の野党第一党といえば、今は亡き(笑)社会党でした。
当時も自民党は強かったですが、それでも社会党の支持率は自民党が45%ぐらいなら社会党は25%ぐらいはあったと思います。
それが今やどうですか?
自民党が50%近い支持率を誇りながら、野党はのきなみ1桁ではないですか。
これをどう見たら、国民は自民党を、安倍首相を実は支持していないなんて言えるんですかね?

そういう「現実をみれない」「妄想の中で生きる」ニートのような事をしているから、成長できないし勝てないんですよ。
それが最もよく現れたのが、今回の自民党総裁選と、その結果に対する石破陣営及びマスゴミの反応でしょうw

安倍氏は今回かぎりで、総裁戦には二度と出ない、つまり「引退」を表明しています。
政治家そのもを辞めるかどうか分かりませんが、師匠である小泉純一郎氏にならうのであれば、国会議員すら引退するかも知れません。
なので普通に考えれば、次回はほぼ確実に石破総理が誕生するでしょう。
ですが、今回のように「現実がみれない」ニートのような醜態をさらしてしまったために、私は難しいと考えます。
わざと立候補せず、表舞台にも極力出ないで影でこそこそやってた、見方によっては「卑怯者」でもある小泉Jr氏なんかが、次回立候補でもしたら、確実に負けるでしょうね、石破氏は。
だって「反省」してないですからw

次回も「時期尚早」と見て小泉Jr氏や、その他の有力候補が立候補を見送って、石破政権が誕生したとしても、こんなまともに「現実をみれない」ニート政権に日本を任せるなんて、不安を通り越して絶望ですよ。
また影でこそこそやってた卑怯者が政権取ったとしても、良い気持ちにはなれませんね。
別に安倍信者でも何でもないし、今の安倍氏の政策ややり方のすべてが良いなどとは思っていません。
むしろ、もっとマトモな人が居るなら、すぐにでも変わって欲しいぐらいですよ。
ですが、もっとマトモな人が出てこないどころか、野党はもちろん自民党内にすら「マトモ」とは遥かにかけ離れた「無能」しか居ないのが、今回わかってしまった。

私はもう早く死にたい人間なので、正直どーでも良いですが、この先何十年もまだ生きなければならない家庭を持った「マトモ」な日本人の多くや子供たちにとっては、「絶望」以外の何者でもないでしょうね。

安倍氏やその愉快な仲間達には、マスゴミなどのアホに踊らされて、する必要も無い「反省」に時間を割かずに、「マトモ」な日本人や子供たちの未来への「絶望感」を少しでも減らせるよう、全力で「予防線」を張って欲しいと思います。
この「予防線」とは、憲法改正の事を言ってるんです。
私は憲法九条はいずれ全国家が導入すべき、素晴らしい理想的な条文だと思いますが、現在の国際情勢というか人類には早すぎるものです。
理想と現実のギャップが大きすぎて、このままでは日本国そのものが潰されかねません。
ですから九条そのもは放棄しても良いぐらいに考えています。
しかしそれは無理でしょう。
であればせめて、最低ラインとご自身も考えておられるであろう「自衛隊の明記」ぐらいは、実現してから引退して欲しいのですよ、安倍首相。
それが「マトモ」な多くの日本人や子供たちに、あなたが残せる最後で唯一の「希望」なのですよ。

お師匠様である小泉純一郎元首相は、「郵政民営化」という自身の最大目標を達成してから引退しました。
ちなみに私は「郵政民営化」は、自身の政治生命を掛けてまでやるべきものでは無かったと思いますし、インフラは民営化すべきでないと今でも思ってますがねw
ただその姿勢だけは評価しますというだけですw
なので安倍首相にもぜひともその「姿勢」だけは見習って欲しいし、実現して欲しいと願う次第です。

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