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バラエティ番組のレベル低下

以前、「ひるおび」でここ最近よくVTRがなかなか出てこなかったり、求めるものと違う映像が出てきたり、見ていてイライラすると書いた。
同じような見ていてイライラするテレビ番組に、バラエティがある。

肝心な部分が見えないよう、わざと隠してCMの後に核心部分見せますよーでCMへ。
そしてCM明けに、またさっきの核心映像が出る数分前の映像をもう一回流して、今度は隠さずに核心映像へって感じのやつね。

100歩譲って、CM前にわざと核心映像を隠してさわりだけ見せるのは手法としては分かる。
CM明けになんでわざわざ、さっき見た核心映像の数分前の映像から見直させなきゃならんのか?
いきなり核心映像ドーンで良いだろとw

この、まるで原作に追いついてしまったために、悪名高い引き伸ばしとして有名になった、ドラゴンボールの天下一武道会のシーンのような糞演出。
なんでこんな演出が必要かと言えば、中身が薄いからだ。
普通に見せれば、30分も無いような番組を、永遠と1時間沸くで放送しなければならないからだ。
昭和の時代のテレビは、ここまで酷くなかったと思うんですけどねw

こういう事ばかりやってるから、どんどん視聴者がテレビを見なくなる。
何かあっと驚くような映像なんてのは、今の時代インターネットでいくらでも見れる。
というかインターネットに上がってたが動画や画像を、テレビがわざわざ持ってきてやってたりするぐらいだw

インターネットであれば、自分で好きなときに好きなものを、無駄な引き伸ばし演出とかなしに見れる。
動画であれば、シークバーで見たい場面まで一瞬で飛ばす事もできるのが、インターネットの動画だ。
しかもその情報量たるや、テレビ番組の比ではない。

だからどんどんテレビを見なくなり、インターネットへ行ってしまうのだ。
ネット中毒だとか、ネットは嘘ばかりとか、散々叩いてるが、そんな事をしたところで、視聴者が戻ってくるはずもない。
そもそも、そういった批判は全てテレビにも言える事であって、ブーメランにしかならないw

コネ入社の無能な人間ばかりになってしまったのだろうか?w

もはやテレビなんぞ見なくても何も困らない時代である。
その一方で、ネットは昔のテレビ依存症のように見てないと時代に遅れるみたいな風潮すら出てきている。

社会現象を起こすのは、もはやテレビではなくネットの時代でもある。
ツイッターやフェイスブックやYoutubeなどの動画投稿サイトなどなど。
テレビは見るが、ネットはまったく見ない人より、ネットは見るがテレビはまったく見ない人の方が今や圧倒的に多い。

そしてそれは、ネットという双方向で無限の情報に溢れるメディア特性のアドバンテージだけでなく、テレビ局自身のレベル低下が加速させてるのだ。
テレビ局がやるべきは、ネット叩きや自己擁護の下らない分析ではなく、コネ入社の無能者や日本人ですら無い寄生虫を排除する事なのだ。
テレビ業界は危機感が圧倒的に足りない。
政治と同じく、てめーが生きている間だけ潰れなければいいやって人間ばかりだ。

無駄な引き伸ばしや映像の繰り返しや、出演者の反応とか、そういうの一切無しで、1時間のバラエティ番組作ってみ?
できないでしょ、今のテレビ局にはw

そういう事ですよw

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