2ntブログ

SUPER野球道2 1995年度版 完全放置でAクラス入りする方法

PC98のHDDインストール版のSUPER野球道2のお話。

完全放置と言っても、ペナントレース中の細かな操作を一切しないと言うだけで、事前準備は行う。
なおシーズン終了後のイベントを味わいたいからと、30試合モードでやると短期決戦になるので初期戦力の差が出てしまう。
30試合モードでも130試合モードでも、練習効果やキャバクラおごって上がるコーチやOBの好感度、アドバイスによるコーチの指導力の向上などのスピードは変わらないためだ。

というわけで、やり方などを。


・監督決め
デフォルト監督の統率が低い場合は、統率10の有能監督に変更する。
統率10の超有能OB、古葉さん森さん福本さん関根さん広岡さんの、誰かは必ず監督候補リストに居るはず。
特に森さんは必ずと言って良いほど、どこの球団の監督候補にも居るw

・スタッフ
ヘッドコーチ1打撃2投手2守備走塁2バッテリー1トレーニング1にする。
そのうえでそれらの指導力が1番高いのに配置換えをする。
前年度2軍スタッフだった中にも、1軍コーチより指導力の高いのがまぎれてたりするので、全てのスタッフを確認する。
どうしても指導力が7未満の無能コーチしか居ない場合でも、来訪OBによるアドバイスを期待して配置しておく。
2軍に居たら、来訪OBによるアドバイスで指導力を上げる事もできないので。

・キャンプに参加させるメンバー
1軍登録させるメンバー以外は連れいかない。
野手と投手あわせて30人だけにする。
先発投手は体力70以上、制球C以上それとC以上の球種を多く持つ選手を6人。
条件を満たす投手で揃えられない、というか大抵の球団はそうだが、その場合は次点で体力65以上などからチョイス。
中継ぎ・抑えは体力はとりあえず60以上あれば何とかなるので、そのうえで制球C以上とC以上の球種を複数持つ選手を6人。
野手は打撃C以上は絶対必要。
投手の制球と同じく野手の打撃もD以下だと、キャンプでどんな日程を組んでも主導で集中的に個人指導しないとC以上にできないうえに、それらがD以下だと他の能力がどんなに高くても役に立たないため。
選球はC以上が理想だが、長打がC以上なら最悪選球はEでもキャンプでCまでは上がるので連れて行く。
助っ人外国人野手で打撃と長打がC以上の選手が2人は居るはずなので、長打はあるが選球が低い選手は外人だけでも良い。
野手はこれらの条件で18人。
これで1軍登録メンバー30人となる。

キャンプの個別指導を全て手動で行うなら、MAXの40人連れて行っても良い。
野手と投手の割合はコンピュータだと恐らく1軍登録の時と同じく2:1にすると思われるが、野手はシーズン中にも練習が行えるのに対して、1軍の投手は休養しかさせられない(練習設定する事は可能)ので、投手の割合を多くした方が個人的には良いと思う。

・キャンプの日程
最も効率よく勝てるチームにできる日程は、休日3基礎体力11技術6試合8あたり。
コンピュータに自動で日程作成させても、だいたいこのぐらいの割合になる。
このゲームは強力な投手陣より強力な打線を作った方が強くなる。
打者の能力は選球眼の高さが最も重要なので、1軍野手の全員が選球C以上、主軸はB以上になるようにする。
なので、まず紅白戦の数を調整する。
次に打線がいくら強力でも、投手がゴミばかりではさすがに勝てないので、投手の育成を基準にした日程調整を行う。
投手の優秀さは英字評価されてる個別の技術力より、体力の影響の方が大きい。
野手の守備力と投手の能力全般は、残り体力によって減少するため。
よって防御面の強化は体力を基準に考える。
先発投手6人の体力が最低でも75以上、できれば80以上になるよう基礎体力練習の数を調整する。
技術練習は見た目の効果は高いが、試合での影響は小さいので、紅白戦と基礎体力練習と休日3日を除いた残りで良い。

・キャンプ時のお約束事
全規制の一番厳しいのでOK。
選手の反感なんぞ知ったこっちゃないw
規制を甘くすると、キャンプ中にも関わらずに遊んで体力が回復しきらないヘロヘロ状態で練習する奴が出てくる。
体力が十分に回復してない状態での練習は効果が下がるので、なるべく遊ばせないようしっかり規制する。

・キャンプ開始後
キャンプに突入したら、ここではじめてできる「セーブ」をする。
乱数の影響があるので、仕上がり具合が良くない場合はロードしてやり直したり、練習日程を調整し直せるようにするため。

次に野手のポジションごとの現段階でのランキング(?)を確認する。
1人しか居ないかったり、場合によっては誰も居ないポジションもあったりするとので、該当ポジションの守備力がある選手をコンバートして配置し直し、どこのポジションにも最低でも2人以上の選手が居るようにする。

ここまでやったら、後は日程経過をMAXの28日(全日程)で実行すれば、一瞬でキャンプは終わる。

☆キャンプの個別指導を手動で行う場合の注意
「かなりきついと思いますよ・・・」とコーチが言うMAXの量をやらせると、その特訓自体の効果は出るが、体力回復が十分でない状態で行う事になるその後の通常の日程練習の効果が下がるので、やるなら最低量のままで行うか、「十分こなせる」「後日に響かない」と言われるレベルで抑えた方が良い。
なお走り込みの個別指導だけは、よほど体力がある選手でないと最低の10周にしても「きついっすねwww」とコーチに言われるので、これだけはコーチの感想は無視してやらせても良い。

・ペナントレース中の行動
スコアラーの配置はてきとーでOK。

シーズン中の選手の指導設定もコンピュータ任せでも良い。
1軍だけは、コンピュータのアホな自動設定でコーチの統率力を超える選手を担当させたり、打撃能力が重要なのに守備練習ばかりさせたりといった無駄で非効率な事をさせないよう、固定するのをやった方が良いかもしれないが、2軍は完全放置で問題ない。

ドラフト候補生の発掘は、まったく行わないとドラフトで新人が1人も取れないので、放置するなら最低でも関東や近畿など大都市があって候補生が沢山見つかりやすい地域に派遣してからにした方が良い。
事前交渉は1位と2位はドラフト会議直前に交渉する機会があるので、よほど有望で他球団にも狙われそうとか、他球団の好感度が高い(強い)候補生でもなければ、まったくしないでも問題ない。
3位の候補生は交渉すらしてなくても、強制的に入団させられるw
1位・2位に高校生はまず出てこない、というか出てくる条件が分からないので、高校生は完全放置でも良いかもしれない。

試合前に尋ねてくるOBや、「監督、今日はあいつ調子いいですぜwww」というコーチの助言も一切無視w
調子なんてもんは、能力差の前には誤差程度の効果しかない。
OBへのアドバイス依頼も、10回20回と繰り返し行わないと1すら上がらない非効率なものであって、もともと8以上ある項目ならまだしも、7以下の指導力をOBのアドバイス依頼だけで1シーズンで10まで上げるのは無理なので、無能コーチを育てるよりシーズン後に有能コーチを招聘した方が早い。
どうしても育てたいコーチが居るなら、ヘッドコーチにしておくと良い。
ヘッドコーチはアドバイス依頼よりも効果が高い自動アドバイスの対象になる確率が一番高く、指導力1だった項目がシーズン終了間際には10になっている事も珍しくないほど育つのでw

試合前のオーダーは野手は全員ベンチ入り、投手は先発1人だけローテーションで変えて、残りの中継ぎ・抑えは常時ベンチ入り。
繰り返しになるが、調子の良し悪しは気にしない。
変に気にして先発ローテーションや打順を入れ替えたりすると、かえってグダグダになる。
調子が悪くても順番になったら強制登板させる、野手ならスタメンで使い続ける。
プロの世界は普通のサラリーマンのように、「今日調子悪いんで、会社休ませてください」は通用しないのだw

これで巨人や西武あたりならば簡単に優勝できるし、Bクラス球団でもAクラス入りは確実にできるはず。

1軍選手の絞り込みと、キャンプの練習日程さえ間違わなければ、あとはコンピュータに自動でやらせても「ある程度は」勝てるという話。

なおドラフト候補生には期待しない方が良い。
全評価オールAでも、実際に入団させてみたらゴミみたいな能力だったという事も珍しくない。
特に投手は非常にハズレが多いので、大学生や社会人の即戦力は野手を狙った方が良い。
野手の場合は、ゴミ選手でもキャンプやシーズン中の練習でなんとかできるし、代わりも多いので被害も少ない。
しかし投手の場合は野手に比べて上げなければならない能力が多く、育てるのが非常に難しいし時間がかかるし、代わりが少ない。
よって2年目以降も続けるなら、新人は大学生以上の即戦力野手を優先し、どうしても投手を取りたいならハズレ覚悟で高校生を3位指名で取るのをお勧めする。

関連してドラフト候補生のスカウトの評論について。
「大型右腕(左腕)として期待大です」→「特に秀でた能力はありません」
「140Kmのストレートが持ち味で・・・」→「ストレートしかまともに投げられる球がない」=プロでは通用しないw
「新人ばなれした制球力があり・・・」→制球だけは確かにAあるが、その他が・・・の場合が多い。
ただし上記3種の評論の中では、一番使える可能性が高い選手である事が多い。
投手の候補生の評価で一番信用できるのは、防御率と勝利数だけ。
防御率2点台で勝ち数が30以上なら、大ハズレって事はますない。
逆に防御率1点台でも勝ち数が10未満の場合、登板した試合数がそもそも少なく、単に運が良くてとか相手が弱くてとかで良い防御率になってるだけの場合があり、期待外れの場合が多い。

野手についてはおおむねスカウトの英字表記の評価を信じて良いが、打率やホームラン数など「実績」が高い選手の方が当たりが多い。
打率は4割以上、ホームランバッターなら最低でも30本以上、できれば40本以上打っていないと1軍で即通用する選手である可能性は低い。

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR