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懐メロ番組で感じてしまう歳w

自分がおっさん・・・というかもう若くないと感じる瞬間というのは、いろいろある。

私の場合、身体的なものだと良く言われる「筋肉痛が2日後にくる」はもちろんだが、それはまだ若い方で、もっと歳をとると、
「歯の隙間にものが詰まるようになる」
「鼻毛に白髪が混じるw」
などが出てくる。
ちなみに、幸いにも髪の毛は健在だし白くもなってないがw

その他に、テレビを見ていても感じるようになる。
それがこの「懐メロ番組」のことだ。

私が子供の頃や若い頃の「懐メロ」というのは、自分が生まれる前に流行ったらしい、聞いたこともない曲ばかりだ。
しかも古臭くて、親がそれを見てると詰まらなくてチャンネル変えて欲しいといつも思っていた。
戦後すぐの、なんか直立不動で歌ってるようなのとか、演歌みたいなのとかw

でも最近の「懐メロ」はそうじゃないんだ。
「あ、これ子供の頃に聞いたことある」「この曲知ってるわ」「懐かしいな」と本当に思ってしまうのだ。
最後まで見たいとまでは思わないが、昔のようにチャンネル替えたくなるほど詰まらないわけでもないw

これが歳を取ったと感じる瞬間なのだ。

ちなみに有名人関係で言えば、プロ野球選手が全員年下なのは当たり前、自分が子供の頃に「若手」の現役スターだった選手が、既に「監督」とか「コーチ」になってたりする。
渡辺久信なんて、私が子供の頃は西武の若手のイケメンスター選手として、工藤投手と一緒によくテレビに出ていたのに、いまやハゲ散らかした、ただのおっさんじゃないかw
つい最近まで中日の監督をやってた「谷繁」も、私が子供の頃は「10年に1人の逸材キャッチャー」と言われて入ってきた超大物新人だった。
それより少し後のスターキャッチャーである、ヤクルトの古田だって、もうとっくに「監督」とかやる年齢だ。

また野球関係以外だと、例えば人気漫画の作者がみな年下とかね。
ワンピースの作者とかそう。

私が子供の頃のジャンプの作家陣は当たり前だがみな年上であり、しかも「おっさん」であった。
ドラゴンボールの鳥山明も、きん肉マンのゆでたまごも、北斗の拳もシティーハンターも、そしてジャンプ以外のドラえもんとかの作者だって、みな自分よりずっと年上の「おっさん」だった。
漫画ってのは、自分よりはるかに年上の人が描くものだったのだ。

それがいつの間にか、自分より年下のものが描くものになってしまったw

もっとも、自分が子供の頃に「おっさん」だったのに、いまだに「おっさん」で歳を取らない某漫画家みたいなのも要るがw

いやもう本当に、はやく死ぬかタイムリープでもして戻りたいわ。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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