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バカッター問題に見える陰謀

当時はネットが無かったために、後から出てきた「陰謀論」がある「グリコ・森永事件」と同じ「陰謀」の匂いを感じる。

「グリコ・森永事件」とは、まだ昭和だった時代に事件名になっているグリコ・森永という製菓メーカーの商品に、青酸カリと「毒入り危険」などと書かれた紙を入れて、一般の小売店にバラ撒かれた事件。
この事件で当時製菓メーカーで1位・2位を争っていた両社は多大な風評被害というか、損害をこうむった。
その影で、某在日系の大手菓子メーカーは被害を(たまたまかも知れないが)受けずに、その分売り上げを伸ばしたとして、陰謀論がネットの時代になってささやき始めたという話。
もちろん、純日本企業であり、大手でありながら犯人からターゲットにされなかった所もある事は付け加えておく。

さて、これも一種の「テロ」と言えばテロだが、昨今のバイトテロや、最近では客による迷惑行為動画も問題として取り上げられ始めたが、これらの被害店舗となった企業の中に、不思議と在日系だとか某反日国家とつながりが深いと噂される所は、一軒も無いという不思議がある。

こういう問題を大々的に毎日のようにマスゴミが騒げば、当然ながらターゲットにされた企業だけでなく、外食や食品を販売している、まだターゲットにされてない店や企業も含めて、売り上げが落ちる危険性がある。
「どこも信用できない」という感情が、広がるためだ。
特に日本人は、海外のジョークで「日本を怒らせるにはどうしたらよいか?」というのでも言われているように、「食」に関しては非常にうるさい。
原爆落としても怒らなかったのに、狂牛病の牛を輸出したらめっちゃ怒った。
あ、日本ってもしかして食に関してはすげー怒るんじゃね?
みたいなジョークだったと思う。

実際、これはジョークではなく真実である。
日本人というのは、「食」に関しては非常にうるさく敏感だ。
だからこそ、「食の安全」を脅かした企業は、実害が無くても被害が出て無くても、ことごとく再起不能になるまで追い込まれてきた。
不二家の問題とか有名だよね?

そもそも、この手のバカッターはここ最近特に増えたわけでも何でもない。
バカッターという言葉が出始めた頃から居る。
だがその中でも日本人が敏感に反応する「食」関係で、しかも純日本企業と思われる所の動画ばかりがどんどんマスゴミにより拡散されてるとしか思えないのだ。

日本が開発して権利を持っている「いちご」の品種を、不法に持ち出して栽培したものを、ご丁寧に日本に再輸入して販売している某大手スーパーとか、そういうバカッターのターゲットにされてもおかしくない店舗が対象になった動画は、決して出てこない。
それどころか、このスーパーはCMをやらない事が信条であるはずのNHKで、セールをやってるという「ニュース」が報じられたというおかしな問題もある。
この某大手スーパー(?)もマスゴミも某反日国家と仲が良い事で知られているわけで。

こうした様々な点として存在する事象をつなげると、上向いて勢いづいて来たと言われる日本の景気を、悪くして日本を貶めようという意図が見えないだろうか?
しかもこういう問題の対象に、運よく含まれて居ないなんて、グリコ・森永事件と違って特定の犯人が行っている事ではないので、あり得ないと思うのだが、在日系や在日と仲が良い企業は絶対出てこない。
マスゴミも取り上げない。

加えて、ネットではものすごく話題になっている韓国国会議長の天皇侮辱発言についてはスルー。
というか、そういう嫌韓が広まりそうなニュースを隠すために、あえてバカッター問題を大々的に取り上げて騒ぐキャンペーンでもやってるんじゃないかとすら思えてくる。

児童虐待死事件もそうだ。
もちろんこの事件は、大々的に話題にして日本人全体で考える、認識すべき問題ではあると思う。
しかしこの事件のちょっと前に、新宿の歓楽街のほぼ中心にあるカラオケ店で、拳銃による殺人事件が起きている。
恐らくは暴力団の抗争の一環ではないか、被害者も犯人も暴力団関係者ではないかと言われていたが、その後一切報じられなくなった。
なぜかといえば、暴力団というのは今ではほぼ在日に乗っ取られてしまった非合法・反社会組織だからだ。
そんな連中が、白昼堂々というか、まぁ歓楽街なので一番人が多いのは夜なんだが、そういう時間帯に、ほぼ中心にある大型カラオケ店で起こした殺人事件、しかも銃を使ったなどというのを連日報じて話題にすれば、「また在日か」となって、某民族への憎悪や嫌悪が広がるのは必至だ。
だから続報は一切報じられないし、単なる日々のニュースとして扱われ、どこのワイドショーも取り上げないのではないか。
代わりに日本人による日本人への事件は、大々的に取り上げて問題にして、カラオケ店殺人事件を忘れさせる、印象を薄れさせているのではないかと。

戦前の日本は旧ソ連のスパイや工作活動が活発に行われていた事で有名だが、戦後はアメリカの属国状態になってしまったために、ソ連の工作は非常に困難になった。
いくら日本の法律や日本の政府機関が他国のスパイや工作に対して、非常に無防備で無力であっても、当時は今より格段に重要だった対立する陣営との最前線基地と言っても過言ではない状態だった日本に、ソ連のスパイや工作員が堂々と易々と活動できる環境なんてアメリカが許すはずが無い。
だから旧ソ連、現ロシアの出先機関や在日は少ない。

その代わりに、中国や北朝鮮、そして表向きはアメリカの仲間であるはずの韓国などが、入り込んでいるわけだ。
アメリカにしてみれば、旧ソ連に対抗するだけで手一杯で、中国や北朝鮮には手が回らなかったし、ソ連さえ抑えておけば何とかなった時代だからだ。
ましてや韓国はアメリカの同盟国なわけで、マークしたり排除したりする理由は無かったわけだしw

そんなスパイだ工作員だなんて、テレビドラマや映画の見すぎたと思われるだろうか?
だが反戦・反核運動のバイブルである「はだしのゲン」にも、かつて朝鮮戦争時にアメリカが日本人を捕まえてスパイとして養成して、朝鮮半島に送り込んでたというのが記されている。
映画やドラマのような創作のように、派手に暴れまわらないだけで、どこの国も送り込んでいるし、どこの国にも居ると考えるのが日本以外の常識である。

オーストラリアでは中国の企業から献金なのか賄賂なのか受けていた議員が問題になったりというニュースも出ているわけでw

こうした世界の歴史や一連の点として報道される、様々なニュースや情勢を見れば、日本のバカッター問題の騒がれ方にも、何か意図を感じざるをえないのでは?という話だ。

もちろん陰謀だから、それに乗せられて安易に騒ぐな、問題視するなとか言ってるわけじゃない。
バカッターのような人間のクズはどんどん炙り出して、厳重に処罰すべき、損害を賠償させるべきとは思う。
ただそれは、どこぞの国のように「国民感情」とかいうあやふやなものではなく、「法律」によってでなければならない。
正義感にかられた一般人が、不確定情報をさも真実であるかのように、拡散して被害店ではないのに風評被害を受けた焼肉チェーン店まで出たと報じられていたが、そういうことをすべきではないのだ。

つまり「冷静」に、そして「厳重」にこの問題には対処すべきで、マスゴミの煽りに乗せられて、熱くなってはならないという事。
そんな事をすれば、陰謀を仕掛けた側の思う壺ですよって事。

某大手反日新聞社は、太平洋戦争をあおった事で大手新聞社にのし上がったという歴史をお忘れなく。
マスゴミに乗せられると、自分たちが不利益をこうむるのは歴史が証明しているのだから。

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