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へいせいわ れいわへなりあたらしいじ だいへ

「平成は 令和へ成り 新しい時代へ」
へいせいわ れいわへなりあたらしいじ だいへ

ファミコンの初代ドラゴンクエストに、この復活の呪文を入れると、なんと「じゅもんがちがいます」にならずに、謎のキャラクターで復活出来る事が話題になっていた。

試しにやってみたところ、解説されているサイトと同じように、変な名前の勇者が復活したw
令和勇者

この令和勇者(仮)、レベルは15で、めっちゃゴールド持ってるのが分かる。
ちなみに初代ドラクエは、レベルの上限が30なので15とか低そうに見えるが、レベルの最高値が100の今のゲームで言えば、レベル50の中級クラスとなる。
またゴールドの所持限界は65535Gなので、かなりの金持ちとも言えるw
ミニステータスウィンドの一番下のEはEXP、つまり経験値の略。
これもまた上限は65535(1バイトで管理できる最大数値である)であり、それに到達した時にMAXレベルの30になるというわけだ。

さて、ドラクエの復活の呪文は、めちゃくちゃ入れても「呪文が違います」と言われて、通常は受け付けてくれない。
もっとも、所詮はプログラムなので、この呪文にも法則がある。
文字データはコンピュータ内部では、文字コードと呼ばれる数値で管理される。
この数値が、パラメータの上限や下限の範囲内であれば、めちゃくちゃでも通る事があるし、場合によっては自由にレベルやアイテムや強さを操作して復活させる事もできる。
ただし、チェックデジットと呼ばれる、その文字列データがめちゃくちゃではない事を証明するものが付随されていた場合、思い通りの文章を作るのは難しい。

チェックデジットはデジタルデータには殆ど付与されている。
例えば16バイトをひとつの区切りとして扱うデータの場合、15バイトがデータで残りの1バイトが、それらのデータにエラーが無い事を証明する、このチェックデジットになっている。
これがあるから、インターネットの通信は障害などで途中でデータがおかしくなっても、そのまま受領されずに再度正しいデータを送ってもらえて、正常な通信ができる。
CDなどのデジタル音楽データの場合、これがあるからキズとかでうまく読み込めなかったデータが自動で訂正されて、音とびや雑音が出ない仕様になっている(限度はあるがw)。

なのでこのチェックデジットの存在によって、めちゃくちゃな復活の呪文は弾かれるのだ。
よって、このような意味のある文章で通す事は、きちんと復活の呪文の仕様を理解し、更に計算した上でないと不可能。
もしこの復活の呪文を意図して作った人が居るなら、それだけでもすごいという事だw
予言とかでは無いとは思うが、未来人が製作スタッフに紛れ込んでいて、当時のドラクエにそれを仕込んだ可能性もゼロではないw

これがもし未来からの予言だとすると、復活したキャラクターの名前は意味が分からん。
仕込んだ未来人の名前だろうか?w
レベル15というのは、令和は15年までという事なのだろうか?
ゴールドがすんげーあったのは、令和の時代は日本は好景気に沸くという事だろうか?
持ち物には、「たいようのいし」というのが2つあった。
普通に考えれば、太陽の石とか、なんか明るい良いアイテムであるイメージがある。
が、それを持っていたという事は、それが必要になるような事が2回起こるとも取れる。
震災なのか、あるいはテロや戦争や紛争なのか?
どれも起こって欲しくないが、太陽の石を持っているところを見ると、立ち直れるという事なのだろうと考えておくw

そんな感じで、実機がまだある人、あるいはエミュ等で起動できる人は、是非ためして、復活したキャラクターの状態を見て、令和の時代の予測をしてみるのも、面白いかもしれないという話。

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