上級国民に忖度するような国は滅びる
人類の歴史では、いくつもの国が興り、そして滅びてきた。
お隣の強国である中国だって、何回も王朝が変わっている。
中国人を構成する主な民族を表す「漢民族」というのは、漢という王朝を作った人々という意味であるが、そんな日本人が未だに「漢字」などと言って尊敬する偉大な王朝も、滅びた。
原因はいろいろある。
その中で特に滅亡を早める要因というのが、ひとつだけある。
それは「血筋・家柄・身分に拘る」事だ。
優秀な人間の子孫が、必ずしも優秀とは限らない。
「血筋」というDNAの影響がまったく無いとは言わないが、人間の優劣はDNAよりも教育や本人の努力などの後天的要素の方が、圧倒的に重要だ。
日本の歴史を見ても分かるだろう。
身分や家柄に拘らず、優秀な人間だと思ったら即取り立てて、重要な役職に就けた織田信長は、尾張という一地方の、しかも本家筋ですらない、尾張一国の更に一部の地域しか支配してない分家筋でありながら、日本を統一する礎を築くまでの大大名になった。
一方、家柄・血筋・身分に拘った、多くの名門といわれた、織田信長よりはるかに国力や戦力を有していた大名は、ことごとく滅ぼされた。
今川や朝倉なんか、その典型だろう。
明治維新だってそうだ。
その原動力になったのは、長州・薩摩・土佐などの地方の、しかも大名筋ですらない、かろうじて帯刀してたみたいな「下級武士」だ。
島津の殿様が、家柄や血筋に拘って、西郷だの大久保だのを重く用いなければ、明治維新はおこらず、日本はそのまま欧米の植民地になっていた可能性だってあるわけだよ。
つまり「特権」と言われるようなものがあるようじゃ、国はダメになるって話。
これは別に、某交通事故の事だけを言ってるわけじゃない。
差別だなんだとわめき立てる連中の、言う事を聞くのもダメって事。
差別があるなら無くすのは良い。
でも差別されてたんだから、金寄越せはダメ。
賠償という意味で、差別を実際に受けて当人世代には、それなりに優遇するのは百歩譲って仕方ないとしても、その子や孫には何も与える必要は無い。
実際に何の被害も受けてないし、とっくに「差別」なんてものは存在しないのに、過去の事柄をネタに権利や金を要求するような団体が日本には多い。
いや、日本だけでなく世界中にそういう連中は居る。
そういう輩の言う事を聞くとういのは、国を滅ぼす行為に等しいと認識すべき。
移民だの他国・他民族の文化だのを取り入れろというのも、ある意味国を維持していく上では正しい。
だがそれは、信長など多くの時代を変えた「名君」や「英雄」と称される人物がやったように、「本当に才能のあるもの」「本当に良いもの」だけを採用するのが重要。
差別などという言葉に惑わされてはいけない。
むしろ、無能も有能も一緒くたにする事こそが、差別である。
本当に優れた人間であれば、日本人じゃなくても、それこそ日本では嫌う人が多い朝鮮人でも中国人でも、迎えいれるべき。
ただし日本のために働いてくれる意思があればの話だけどねｗ
本当に優れた技術や文化や風習であれば、たとえ日本の伝統と相反しても取り入れたって構わないのだよ。
血筋・家柄・身分、まぁ身分は現代日本では皇族でもない限りは、全員平民なわけだけど。
旧華族だの、あるいは親が医者ですとか大学教授ですとか、有名な役者ですとか、まぁそういうの？
それで子孫が優遇される事があってはならない。
それは国だけでなく、会社とか他の民間の組織もそうだよ。
もちろん、本当に親譲りの、あるいは家柄に恥じない才能を持った人間であれば、採用すべきだけど。
上級国民様が、自分の子孫を金や権力を使って優遇したい気持ちも分かる。
なぜなら、生物とは自分のDNAを受け継ぐものを生き残らせる本能があるから。
だが本当に、自分の子孫を生き残らせたいなら、てめーの力を使って優遇するのは間違い。
そんな金や権力があるなら、むしろ下級国民どもができないような、最高の教育を受けさせるべき。
ロクに躾もしない、DQNのような真似をせず、それこそ昭和天皇が皇太子時代の今の上皇様にやったように、冬の池に蹴落とすぐらいの厳しい躾をすべき。
そもそも自分がいくらすごい才能を持っていて、一代で成功者になったとしても、自分の子供はまったく同じDNAを持ってるわけじゃない。
妻という他人のDNAも入るわけで、完全コピーにはならないのだから。
故に「教育」が大事なのだ。
金払って名門大学に裏口入学させるんじゃなくて、実力で名門大学に受かるぐらい勉強させるんだよ。
島津に馬鹿殿なし
という言葉がある。
島津家には、無能な殿様は出現しなかったからだ。
それは島津家のDNAが、他の明治まで存続した大名家に比べて、すんげー優れていたからではない。
島津のある薩摩藩、今の鹿児島県に今もその伝統があるが、とにかく「教育」を重視した。
甘やかさずに、徹底的に勉強させ、武術を鍛えさせた。
だから「馬鹿殿」が生まれなかったんだよ、島津家は。
だから明治維新の原動力となれたのだよ、薩摩藩は。
いくらすごい会社作ったって、あるいはいくらすごい財産築いたって、子孫の教育を怠って無能者を排出すれば、そんなもんはすぐに失われるんだよ。
歴史が証明してんだろ。
なんで何時までたっても人間はそれが分からんのか？
別に無能や凡人を切り捨てろと言ってるわけじゃないよ？
国でも会社でも、「能力に応じた」地位や権力や報酬を与えるべきって事だ。
親が、家がどうなんてのは関係ない。
これは「弱者特権」と呼ばれるものもそうだよって話。
在日だの部落だのかんけーねーんだよ。
今の在日・部落出身者なんて、何の差別も害も受けてねーだろうが。
それで特権だの優遇だのだけあるのが現状なんだよ。
そんな事してたら、国が滅びるよって。
そもそも国が滅んだり会社が倒産したりして、一番困るのは、無能なてめーらの子孫なんだよ。
だって家柄だの身分だのしか、取り柄がないわけだからねｗ
そういうのが一切無い凡人庶民よりも、生き残れる率は低くなるんだよ。
それでもいいなら、どうぞ騒いで圧力かけて、わが世の春を謳歌してください。
かつていくつも滅びてきた名家や王朝や貴族や、そういうのと同じように血筋が途絶えるだけ。
だからこそ、天皇家は貴重なのだよ。
今でも日本で残ってる名家なんて、せいぜい戦国時代以降だよね？
徳川も織田も上杉も武田も残ってるけど、あれらは江戸300年の間に、男児が生まれなくて、養子をとってかろうじて家名だけ存続させたってのもあるからね。
DNA鑑定したら、一番有名なご先祖様とまったく血の繋がりがありませんでしたなんて結果になる可能性も大いにある家が多いからね。
天皇家は恐らくそれが無いだろうと言われているだけでも、すごいって事。
だがそれに甘んじて、子孫の教育を怠れば、天皇家といえど、落ちぶれてしまう可能性は大いにあるのだよ。
その事だけは、どうか肝に銘じておいて欲しいと切に願う。
結婚相手が、それこそ黒ギャルビッチでもいいよｗ本当に愛し合っているなら。
でも子供の教育はしっかりしてくれと。
国でも会社でも、あるいは家・血筋でも、滅ぼしたくなければ、それらに拘るな。
教育をしっかりして、本当に優秀な人間を輩出し続けろ、採用し続けろってこと。
お隣の強国である中国だって、何回も王朝が変わっている。
中国人を構成する主な民族を表す「漢民族」というのは、漢という王朝を作った人々という意味であるが、そんな日本人が未だに「漢字」などと言って尊敬する偉大な王朝も、滅びた。
原因はいろいろある。
その中で特に滅亡を早める要因というのが、ひとつだけある。
それは「血筋・家柄・身分に拘る」事だ。
優秀な人間の子孫が、必ずしも優秀とは限らない。
「血筋」というDNAの影響がまったく無いとは言わないが、人間の優劣はDNAよりも教育や本人の努力などの後天的要素の方が、圧倒的に重要だ。
日本の歴史を見ても分かるだろう。
身分や家柄に拘らず、優秀な人間だと思ったら即取り立てて、重要な役職に就けた織田信長は、尾張という一地方の、しかも本家筋ですらない、尾張一国の更に一部の地域しか支配してない分家筋でありながら、日本を統一する礎を築くまでの大大名になった。
一方、家柄・血筋・身分に拘った、多くの名門といわれた、織田信長よりはるかに国力や戦力を有していた大名は、ことごとく滅ぼされた。
今川や朝倉なんか、その典型だろう。
明治維新だってそうだ。
その原動力になったのは、長州・薩摩・土佐などの地方の、しかも大名筋ですらない、かろうじて帯刀してたみたいな「下級武士」だ。
島津の殿様が、家柄や血筋に拘って、西郷だの大久保だのを重く用いなければ、明治維新はおこらず、日本はそのまま欧米の植民地になっていた可能性だってあるわけだよ。
つまり「特権」と言われるようなものがあるようじゃ、国はダメになるって話。
これは別に、某交通事故の事だけを言ってるわけじゃない。
差別だなんだとわめき立てる連中の、言う事を聞くのもダメって事。
差別があるなら無くすのは良い。
でも差別されてたんだから、金寄越せはダメ。
賠償という意味で、差別を実際に受けて当人世代には、それなりに優遇するのは百歩譲って仕方ないとしても、その子や孫には何も与える必要は無い。
実際に何の被害も受けてないし、とっくに「差別」なんてものは存在しないのに、過去の事柄をネタに権利や金を要求するような団体が日本には多い。
いや、日本だけでなく世界中にそういう連中は居る。
そういう輩の言う事を聞くとういのは、国を滅ぼす行為に等しいと認識すべき。
移民だの他国・他民族の文化だのを取り入れろというのも、ある意味国を維持していく上では正しい。
だがそれは、信長など多くの時代を変えた「名君」や「英雄」と称される人物がやったように、「本当に才能のあるもの」「本当に良いもの」だけを採用するのが重要。
差別などという言葉に惑わされてはいけない。
むしろ、無能も有能も一緒くたにする事こそが、差別である。
本当に優れた人間であれば、日本人じゃなくても、それこそ日本では嫌う人が多い朝鮮人でも中国人でも、迎えいれるべき。
ただし日本のために働いてくれる意思があればの話だけどねｗ
本当に優れた技術や文化や風習であれば、たとえ日本の伝統と相反しても取り入れたって構わないのだよ。
血筋・家柄・身分、まぁ身分は現代日本では皇族でもない限りは、全員平民なわけだけど。
旧華族だの、あるいは親が医者ですとか大学教授ですとか、有名な役者ですとか、まぁそういうの？
それで子孫が優遇される事があってはならない。
それは国だけでなく、会社とか他の民間の組織もそうだよ。
もちろん、本当に親譲りの、あるいは家柄に恥じない才能を持った人間であれば、採用すべきだけど。
上級国民様が、自分の子孫を金や権力を使って優遇したい気持ちも分かる。
なぜなら、生物とは自分のDNAを受け継ぐものを生き残らせる本能があるから。
だが本当に、自分の子孫を生き残らせたいなら、てめーの力を使って優遇するのは間違い。
そんな金や権力があるなら、むしろ下級国民どもができないような、最高の教育を受けさせるべき。
ロクに躾もしない、DQNのような真似をせず、それこそ昭和天皇が皇太子時代の今の上皇様にやったように、冬の池に蹴落とすぐらいの厳しい躾をすべき。
そもそも自分がいくらすごい才能を持っていて、一代で成功者になったとしても、自分の子供はまったく同じDNAを持ってるわけじゃない。
妻という他人のDNAも入るわけで、完全コピーにはならないのだから。
故に「教育」が大事なのだ。
金払って名門大学に裏口入学させるんじゃなくて、実力で名門大学に受かるぐらい勉強させるんだよ。
島津に馬鹿殿なし
という言葉がある。
島津家には、無能な殿様は出現しなかったからだ。
それは島津家のDNAが、他の明治まで存続した大名家に比べて、すんげー優れていたからではない。
島津のある薩摩藩、今の鹿児島県に今もその伝統があるが、とにかく「教育」を重視した。
甘やかさずに、徹底的に勉強させ、武術を鍛えさせた。
だから「馬鹿殿」が生まれなかったんだよ、島津家は。
だから明治維新の原動力となれたのだよ、薩摩藩は。
いくらすごい会社作ったって、あるいはいくらすごい財産築いたって、子孫の教育を怠って無能者を排出すれば、そんなもんはすぐに失われるんだよ。
歴史が証明してんだろ。
なんで何時までたっても人間はそれが分からんのか？
別に無能や凡人を切り捨てろと言ってるわけじゃないよ？
国でも会社でも、「能力に応じた」地位や権力や報酬を与えるべきって事だ。
親が、家がどうなんてのは関係ない。
これは「弱者特権」と呼ばれるものもそうだよって話。
在日だの部落だのかんけーねーんだよ。
今の在日・部落出身者なんて、何の差別も害も受けてねーだろうが。
それで特権だの優遇だのだけあるのが現状なんだよ。
そんな事してたら、国が滅びるよって。
そもそも国が滅んだり会社が倒産したりして、一番困るのは、無能なてめーらの子孫なんだよ。
だって家柄だの身分だのしか、取り柄がないわけだからねｗ
そういうのが一切無い凡人庶民よりも、生き残れる率は低くなるんだよ。
それでもいいなら、どうぞ騒いで圧力かけて、わが世の春を謳歌してください。
かつていくつも滅びてきた名家や王朝や貴族や、そういうのと同じように血筋が途絶えるだけ。
だからこそ、天皇家は貴重なのだよ。
今でも日本で残ってる名家なんて、せいぜい戦国時代以降だよね？
徳川も織田も上杉も武田も残ってるけど、あれらは江戸300年の間に、男児が生まれなくて、養子をとってかろうじて家名だけ存続させたってのもあるからね。
DNA鑑定したら、一番有名なご先祖様とまったく血の繋がりがありませんでしたなんて結果になる可能性も大いにある家が多いからね。
天皇家は恐らくそれが無いだろうと言われているだけでも、すごいって事。
だがそれに甘んじて、子孫の教育を怠れば、天皇家といえど、落ちぶれてしまう可能性は大いにあるのだよ。
その事だけは、どうか肝に銘じておいて欲しいと切に願う。
結婚相手が、それこそ黒ギャルビッチでもいいよｗ本当に愛し合っているなら。
でも子供の教育はしっかりしてくれと。
国でも会社でも、あるいは家・血筋でも、滅ぼしたくなければ、それらに拘るな。
教育をしっかりして、本当に優秀な人間を輩出し続けろ、採用し続けろってこと。
