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Windows10 一番のネックはディスクアクセスの重さか?

かれこれカスタマイズとツールやドライバーの最新版の入れ直し等々で、Windows10の環境構築2日目に突入している。

Windows10で一番動作を重くする要因が、HDDのアクセスだと最近分かってきた。
Windows10ではタスクマネージャが進化して、HDDの使用率などもデフォルトの設定でグラフ化した状態でリアルタイム表示してくれるようになった。
これを見ると、Windowsを入れているCドライブ、及びアプリケーション類を入れているDドライブがすぐに100%になる。
しかもそれがずーっと続くと、CTRL+ALT+DELETEまで効かなくなるという。

そこでHDDのアクセス状況を少しでも改善しようと、「標準SATA AHCIコントローラ」になってしまっていたのを、チップセットメーカーの最新版のものに更新しようと試みた。

私のPCのチップセットはIntel 5Sereiseという、かなり前の世代のものだが、一応はSATAが使えるので、そんなにHDDアクセスが遅いのは考えられないのだ。

Intel製のチップセットだと、専用ドライバを入れればかなり改善されるとの話もあった。
だが、なんと私の古いチップセットは、最新版はもちろん、Windows10に正式対応した一番古いバージョンのものからも外されていたw

また同時に最新版に更新しようとしたHD Audioやギガイーサネットアダプタの製造元であるRealtekの台湾本家ホームページが、なんかウィルスっぽいのに感染してるわ、そんでしばらくしたらページが削除されるわで、ドライバー入手がほぼ不可能にw

そこでいろいろ探した結果、本家マイクロソフトの技術員が紹介していた、Windows Updateで見つからないし、専用ドライバでなく汎用ドライバしか無いデバイスの、最新ドライバをまとめて検索できるサイトがある事が分かった。
英語サイトだが、このドライバ検索サイトで、Realtek系のドライバは最新版と思しきものを手に入れる事ができた。
一応、Avastでウィルスチェックして、問題ないのを確かめてからインストールし、デバイスマネージャでドライバの日付が新しくなった事と、動作に問題が無い事を確認できた。

さて問題は、そこで探してもWindows10対応のドライバが無いIntelのSATAコントローラだ。
Intel公式サイトでは、古いバージョンのドライバも落とせるので、それで5Sereiseチップセットが外されてない一番新しいのを探した。
12.9.0.1001という、Windows8までしか対象OSになってないのがそれだ。
試しに入れてみたところ、Windows10でもサポートツールのRST(ラピッド・ストレージ・テクノロジー)ツールも含めて動作はした。
ただしHDDのアクセススピードは、ベンチマークで若干数値が良くなったかな程度にしか改善しなかった。

どちらにしろ、もうマザーボードから替えないと、だめなようだ。
ニートにそんな金は無い。
SSDにしたり、メモリを8GB以上に増やしたりすれば、多少はマシになるだろうが、その金すら無い。

だれか恵んでくれw

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