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千葉停電災害に見る偏向報道

ニュースは被災者ばかりを映す。
「こんなに人々は困ってます」と。
そして、一方で国や自治体が救援や復旧活動をしている所は、あまり映さない。
恐らくこういった災害の現場で、一番役に立っているであろう自衛隊の事は、映すどころか述べさえしない。
なぜなら、マスコミにとって自衛隊は「悪い組織」でなければならないからだ。

同様に、国や自治体の仕事を報じないのも、マスコミにとって公的な組織というのは民衆の事を一切考えない、自己中な権力集団であり、「民衆の敵」でなくてはならないからだ。

はっきり言おう。
日本に自衛隊以上に、スキルや装備が整った、何にでも対応できる万能組織は居ない。

警察や消防では対応できなくても、自衛隊なら対応できる事は多い。
逆に言えば、自衛隊が対応できない事には、誰も対応できないのだ。

とはいえ、自衛隊は「軍隊」であるので、「文民統制」の原則に縛られまくる。
いくら対応能力があっても、準備が整っていても、文民である国や自治体が「命令」や「要請」を出さなければ、動けないのだ。

つまり、野党やマスコミのような連中が国や自治体のトップになると、わざと要請を出さなかったり遅らせたりして、民衆に甚大な被害を与える。
神戸大震災の時は、実際にそれが行われた。
当時は社会党という左翼の最大野党が政権を取って与党をやってた時代だった。

いったい野党やマスコミは、誰のために仕事をしているのか?
もう一度、よく考えてほしいものだ。

マスコミがすべきは、国は自治体は、こんなに復旧のためにがんばってます。
自衛隊がこんだけがんばってくれてます。
「だから被災者のみなさんは、落ち着いて安心して下さい。」と伝える事ではなかろうか?
「日本は他の国と違って、国民の生命と財産を守るために働くので、たとえ甚大な災害に見舞われても、慌てたり絶望したりする必要はなく、落ち着いて助けを待っていれば、必ず救われます。」と、
というか、そういう思いが国民にあるから、日本は災害時にも暴動が起きないのだ。
それを壊そうとするかのごとく所業は、許すべきではない。

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