2ntブログ

国連の演説少女はなぜネットで叩かれてるのか?

感情だけで喚いてるガキだから。

なぜ人類は「学校」なんてものを作ったのか?
なぜ日本人は義務教育を受けなければならないのか?
それはあの少女のようにならないためだ。

学校の勉強なんて社会に出て、何の役にも立たないとか良く言われる。
だがそれは正しくない。
少なくとも、義務教育の「国語」と「算数」は、現代日本においてはどういう生き方をするにしろ、必要である。
逆に言えば、「国語」と「算数」だけ出来ていれば、殆どの職業には就けるし、最低限食っていく事はできるとも言える。

だが国や企業を動かそうとか、何か大きな事をやる、目標がある場合は、それだけでは不十分だ。
何かを変えたい、成し遂げたいという思いだけでは、それらは実現できない。
実現するには、先人や専門の「知識」という歴史を学ぶ必要がある。

ピアノをまったく練習しなかった人は、ピアニストにはなれないし、サッカーをまったくやってなかった人が、Jリーガーになれないのと一緒だ。

まずは「学ぶ」事だ。
十分学んだうえで、はじめて国や企業を動かせる提言ができるようになるのだ。
そういう人が「大人」と呼ばれるのだ。

某不登校のYoutuberもそうだが、学校に行かないで喚いてるだけでは、何も変えられない。

学校にも行かず、勉強もせず、ノーベル賞が取れるか?

身体能力的には、ほ乳類の中でも下から数えた方が早いほど、よわい人間が地球上の全ての生命の頂点に立っているがごとく振舞えるのは、全ては「知能」の高さを生かした「知識」の量によるものだ。
もちろん「知識」は持っているだけでは、何の意味も持たない。
活用されて初めて貧弱な身体能力を補い、生存競争に勝つ道具として役に立つものだ。

「知識」が無ければ、活用も当然ながら出来ないわけで。

世界の現状を変えたいと思うなら、まずは学校にきちんと行って、そのためにはどうしたら良いのか?というのを学ぶべき。

温暖化の問題は、誰が悪いとか悪くないとか、そういう議論をするものではない。
地球規模での気候変動に、人類はどう対応していくのか?
それをみんなで考えて議論すべきなのだ。
なぜなら、気候変動に対応できなかった生物は、ことごとく絶滅したという歴史があるからだ。

他の生物は、環境の変化に対応するには、自らの遺伝子を変化させなければならない。
それはすごく時間が掛かるし、運にも左右される。
だが人間は違う。
高い「知能」を生かして、環境の変化に対応する方法や道具を作ってきた。
それは遺伝子を変化させるより、はるかに早くて確実性が高い。
だからこそ、生命の頂点に立っているのだ。

この子供達は、残念ながら親がそれをわかってないために、ロクな大人になれないだろう。
かわいそうではあるが、自らが気付いて道を修正する以外に無い。

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR