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チンギスハーンⅣ 世界的文化帝国 鎌倉幕府w

日本を早々に統一し、貧乏と戦いながらコツコツ内政と交易に勤しんで、対外遠征も控えて防衛に徹した1205年新春、ついに「○○の都」を手に入れた鎌倉幕府。

鎌倉
平泉

田畑と牧場と村だけ作り、例の「文化」スキル持ちによる永久交易文化上げの裏技を使うのに、微調整でちょっとだけ文化関連施設を1つ2つ建てた状態です。
なぜかいつも平泉の方が高くなってしまうので、頼朝さんは平泉を落として以降、ずっとそこに居りますw
あと5年か10年すれば、平泉と鎌倉はすべての文化レベルがMAXの200というスーパー都市になるでしょう、そこまでに飽きるのでやりませんがw

今気づいたけど「農耕」がどちらも同じ数値なので、このままだと上がりませんね・・・
ここまで文化レベルが高いと、盛夏に兵糧全売りとかしなくても、金も食料も満タンになるので気づきませんでしたわ。

ちなみにシナリオ1で強大な帝国になるモンゴルは、この時点でまだジャダランすら滅ぼしていません。
西で大帝国となるアイユーブ朝もコンスタンチノープルを落として、これからヨーロッパ蹂躙を始めようかってとこです。

都市の大きさ(施設が建てられるマスの数)にもよりますが、空き地が無い状態まで内政すると、10年とか平気で経過するし、その時点で「○○の都」や文化レベル100を超えるのは、せいぜい1つ2つなので、一見恵まれない日本が、いかに化けるのが早いか分かると思います。
だいたいこのぐらいの文化レベルが揃うと、戦闘・智謀70超え、兵科適正A以上、軍事スキル複数持ちの優秀な架空武将が出始めます。
以前に登用した微妙な武将も、「○○の都」のボーナス効果でステータスや兵科適正が上がったり、軍事・内政スキルを突然覚醒(w)して覚えたりします。

ここまでくると、もはや人材の現地調達は必要ありませんw
この時点で朝鮮半島と南宋の首都(馬が居る方)を支配下に置いてますが、優秀だろうが無能だろうが、捕まえた敵将は全て切り捨ててるので、同郷武将しか居ませんが何も困りませんw

おそらくこの民族浄化プレイができるのは、日本とカイロ・ダマスカスという準スーパー文化都市を有するエジプトの王朝だけでしょう。
モンゴルは都市がどれも脳筋仕様なので、どうしても中華文化圏の都市で、漢民族を雇わないと内政が進みません。
中国は文化レベル的には、エジプトに迫る高い初期値がありますが、なにぶん、土地が狭い。
あんなに広大な大陸に存在しているのに、なぜか都市がどこも辺に海辺に偏っていて、支配エリアの半分近くが施設建設不可能な海とかなので。
その他のアジア各国は、どこも文化レベルの初期値が低い上に、他の都市との距離が離れすぎていて交易の効率が悪い。
ヨーロッパは都市の距離感や初期文化レベルは申し分無いが、弓騎馬系が編成できないうえにイギリス・ドイツ・フランスの主要3カ国は国王や配下が優秀なので、簡単に落とせない。
ハンガリーとキエフはヨーロッパの国でも「狩猟騎兵」が編成できるが、国王と配下、それに文化レベルの初期値が低すぎてお話にならないw

北アフリカ、中東の独自の騎兵であるラクダ兵や、東南アジアの独自騎兵である象兵は、野戦ではまぁまぁ使えるが、攻城戦ではまったく使い物にならない。
これはヨーロッパの騎士もそう。
これらの地域では攻城戦では歩兵や弓兵や兵器メインで行った方が良い。
もちろん、弓騎馬系を手に入れたらそれメインで攻めても落とせます。

ともかくシナリオ1の日本は1192(いいくに)作ってから10年以内に世界的文化都市になれるよーって話です。

チンギスハーンⅣ 文化アイテムについて

チンギスハーンⅣでは、特定の都市が「文化アイテム」というのを所有しており、それによって文化レベルがその分高かったり、投石機などの特定の兵器などが武器文化レベルが低くても編成できたりします。
この「文化アイテム」を所有する都市を攻め落とした場合、本国はもちろん、他の統治している全ての都市にその効果が上乗せされます。

例えば、シナリオ1のジャダランがオノン(モンゴルの本国)を攻め落とした場合、オノンが持つ「蒙古牛」の効果でゴルゴナク(ジャダランの本国)の牧畜文化レベルが+8されます。
しかし逆にモンゴルがゴルゴナクを攻め落としても、ゴルゴナクに「蒙古牛」の効果は適用されません。
あくまで「新たに手に入れた文化アイテム」の効果しか、上乗せされないのです。

モンゴルがゴルゴナクに自国が持つ「蒙古牛」の効果を適用させた状態にするには、攻め落とす前に「外交」ユニットでジャダランに「蒙古牛」を贈呈する以外にありません。
この「文化アイテムの贈呈」ですが、文章だけ見ると貴重なアイテムを失ってしまうかのように見えますが、違います。
「蒙古牛」をジャダランに贈呈しても、オノンから「蒙古牛」が消えたり、牧畜文化レベルが-8されたりする事はありません。
言うなれば、「神戸牛」みたいなブランド牛の作り方(育て方)を教えるという、技術供与みたいなものです。

なので可能であれば、自国がその時点で持つ全ての文化アイテムを、攻め落とす予定の国へ先に贈呈して、相手の都市の文化レベルを上げてから攻め落とした方が「お得」なのです。
もちろん、その分相手国を強化する事にもなるので、十分に城を削ってあと1回の攻撃で落とせる状態や、兵糧や金銭が次の秋のターンで0以下になる状態まで包囲し続けて兵糧攻めしておく必要がありますし、「投石機」などの攻城兵器が編成できるようになる効果のあるものなどは、本来であれば出てこない「投石機」が篭城部隊に出現するので、手動にしろ自動にしろ、その分攻城戦を行った時の被害が増えます。
また、自国が沢山の文化アイテムを持っている場合は、それらを全て贈呈するのに時間が掛かってしまいます。
6個の文化アイテムを持っていて、それを全て攻め落とす予定の国に贈呈しようと思ったら、それだけで1年経過してしまいます。
なので効果が高いものや、敵国が取得しても直ちに強さに影響が無いものなど、よく吟味して贈呈しましょう。

「文化アイテム」とは何か形のある「モノ」ではなく、都市が所有する「独自技術」であり、「文化アイテムの贈呈」とは「技術供与」であるという事です。
ゲームを作った人の日本語能力が不十分だったのでしょうかね?
最初からそういう名前にしておけば、混乱せずに済むんですがねw
なので、余裕があれば「外交」ユニットで自国の文化アイテムをどんどん贈呈しましょうw
文化アイテムの贈呈はまず断られる事は無いので、智謀がゴミでも「外交」スキルが無くても成功します。

ちなみに「外交」ですが、金銭5000の贈与とセットで交渉すると、ほぼ確実に「同盟」が成功します。
もちろん「使者」にある程度の智謀がある事や、「外交」スキル持ちである事などは影響しますが、よほどの「無能」でない限りは「同盟」できますw
参考までに。

チンギスハーンⅣ 農耕と牧畜はどちらが良いか?

文化レベルは都市によって様々ですが、食料生産に関するものだけは、かならず農耕と牧畜のどちらかはどんな都市でも20以上はあります。
食料生産施設としては、牧場より田畑の方が優れているのでお勧めであるというのは良く聞きますが、理由は実はそれだけではありません。
Win版のチンギスハーンⅣは、バグで牧畜が弓適正と結びついてしまっているために、下手に牧畜のレベルを上げると、一番使えない弓適正ばかりが高い架空武将しか登場しなくなるのです。
特に牧童の都レベルに高くすると、嫌がらせかと思うほど、弓適正A以上なのに騎馬適正がDとかEとか最低レベルの架空武将しか登場しなくなります。
牧場しか作れない都市は致し方無いですが、田畑も牧場も両方作れるような都市は、多少牧畜のレベルの初期値の方が高くとも、田畑を作る事をお勧めします。
モンゴルのように、牧場しか作れない都市は、牧畜の値を上げすぎないよう調整して、武器工房を面倒でも建てまくって騎馬適正がゴミな架空武将が出まくらないようにしましょう。
サマルカンドやロンドンなど、両方建築できるが牧畜の方がちょっと高いような都市も、あえて田畑を作った方が、後々困らなくて済みます。

このゲーム、弓兵が一番使えないんですよ。
海戦ならば多少は弓は有利になりますが、弓騎馬も海戦で弓攻撃できるので、敵が弓騎馬を持ってない場合のみの話です。
弓兵にも上位種の弩弓兵や長弓兵など居ますが、いずれも攻撃回数が1回であり、短弓兵の方がまだ使えるぐらい、恵まれない兵種なのです。
歩兵は十字軍や僧兵など2回攻撃ができる上位種があるうえに、攻城能力が高いというボーナスもあるので、まだ使えるんですよ。
一応、攻城兵器類は弓適正が参照されますが、蒙古騎兵や武士、あるいは狩猟騎兵など強力な弓騎兵が編成できる都市は、そちらで侵略した方が速いし、よほど篭ってる武将が有能でない限りは、それでも落とせちゃうんですよね。
なので弓適正は一番要らない能力と言えるのです。
兵科適正の価値は馬>歩>海>超えられない壁>弓 ですw
敵が海から押し寄せてくる大宰府やノルウェーや地中海沿岸の都市以外は、弓兵が活躍できる舞台はありません。
しかも地中海やノルウェーはバイキングという海戦専門歩兵の方が圧倒的な強さを誇るので、弓と海適正の高い武将で迎撃に出しても簡単に沈められますからねぇ。
まぁ戦力が整っていないうちにちょこちょこ攻めてくるウザイ朝鮮と南宋を大宰府沿岸で迎撃する場合ぐらいになってしまいますね、弓が効くのは・・・

まぁでも牧畜が正常に馬適正と結びついてたら、モンゴルとかコンピュータ操作でも圧倒的強さになってしまいますから、バランスを取るためにわざと入れた不具合なのかなぁとも思いますw

ちなみに農耕文化はレベルが高いと、学術とかが1桁でも政治70以上の架空武将が出ます。
そんなわけで参考までに。

チンギスハーンⅣ ガーター騎士団

シナリオ4(PK版シナリオ2)にのみ登場する、イギリスの最強の騎馬兵であるガーター騎士団。
多少の雑魚っぽい将軍が使っても相手を圧倒し、特にエドワード黒太子が使うと更に攻撃力がアップして、ほぼ無敵になりますが、イギリス出身の将軍でないと効果が出ないなど、非常に使い難い兵種でもあります。
日本の武士やモンゴルの蒙古騎兵も、日本文化圏や蒙古文化圏の出身者であれば100%の能力を発揮しますが、これらの文化圏は事実上、日本人やモンゴル人以外居ません。
対してイギリスは文化圏的には西欧であり、本来であればフランス人やドイツ人もガーター騎士団の恩恵を受けても良いはずなのですがね。
ちなみに文化圏的に一番優遇されてるのは、イスラムでしょう。
北アフリカから中央アジアまで、出身地が違っても文化圏はみなイスラム文化圏ですw
ただしイスラム文化圏専用の兵としては、アサシンとラクダ兵しかおらず、どちらも性能は微妙です。
特にアサシンなんかは、シナリオ1にしか登場しないうえに、登場時にすでに40歳を超えているスィナーン専用とも言える兵種で、他のイスラムの将軍が使っても、あまり強い気がしません。
そもそも歩兵ですしね。

そういう事もあって、このゲームでどこの出身者でも100%の能力を発揮する最強の兵は、野戦なら狩猟騎兵、攻城戦なら火砲兵です。

さてガーター騎士団がなぜ強いか?
イベントによると、王様がどこかの貴婦人が落としたガーターベルトを宴の時に見つけ、それと知らずになんかのアクセサリだろうと腕に巻いたら、「王様wwwそれガーターベルトですよwww変態ですかwww」と笑われた屈辱を、部下にも味合わせようという事で、騎士団にお前らもつけろと言ったのが始まりだと述べられています。
よって、このガーター騎士団というのは、王様の恥のとばっちりを受けた理不尽な命令に対する怒りと、そんなもん付けて戦わなければならないという羞恥心で攻撃力が上がっているのだと思いますw
なにせ当時の騎士と言えば、今の一般人よりはるかにプライドが高いですから、彼らからしてみたらガーターベルトを付けて戦うなんて、パンティーを被って戦う変態仮面レベルに恥ずかしい事だったでしょうからw

今でも軍の歩兵とかにブラジャー被らせて戦わせたりしたら、めっちゃ強くなるんじゃないでしょうかね?w
グリーンベレーとか、そういう特殊部隊の一種に、ブラジャー部隊とか作ればいいんじゃないかとw
ゲーム的にはそういう事になりますw

とりあえずシナリオ4のイギリスでやるなら、エドワード黒太子が存命のうちにハンガリーを落として狩猟騎兵を手に入れないと、その後が苦しくなりますw
エドワード黒太子もシナリオ1のスィナーンと同じくシナリオ開始時点で40歳を超えてますから。

ちなみにシナリオ1のスィナーンですが、早期に捕まえると結構寝返ってくれたりします。
ビザンツなどで速攻でアイユーブ朝へ進軍すると、迎撃部隊としてスィナーンがほぼ確実に出陣してきますが、アッバース朝(バグダードの国)を落とす前なら、スィナーン専用アサシンが使えないので、普通の軽歩兵で出てきます。
それでも素の戦闘力が高いので、ハンパな将軍だと返り討ちに逢いますが、2部隊対スィナーン1部隊ぐらにしてやれば、勝つことは可能です。
ビザンツでスィナーンを捕らえたら、そのまま本国に幽閉して王子の教育係として使えます。
戦闘力が高い上に40歳超えなので、ほぼ確実に「おいガキ、俺が戦闘のコツってもんを教えてやるから来い」と王子の根性を叩きなおしてくれますw
ビザンツにはテオドルスというイケメンのつおい武将も居ますが、彼はまだ10代と若いので、王子の教育はしてくれませんので。

シナリオ4でイギリス以外の西欧でやる場合は、なるべくイギリスに野戦をさせないよう、城を早い段階で包囲しましょう。
攻城戦ではガーター騎士団は城壁内からの遠隔攻撃ができないので、本隊以外は長弓兵とかになりますので、楽になります。
顔真っ赤で怒りと恥に打ち震える狂戦士と化したガーター騎士団とは、くれぐれも野戦しないようにw

電源回路の要のコンデンサについて

チンギスハーンⅣの話題も飽きてきたのでw

PCに限らず、家電をはじめとした「電気」で動くすべての製品には電源回路というのがあります。
本体に内蔵されていたり、あるいはACアダプターなどを使うものはACアダプター内にその回路が入ってたりします。

発電所から家庭のコンセントまで来ている電気というのは、「交流」と言われるタイプのものだというのは、ご存知かと思います。
この「交流」というのは+と-が交互に一定間隔・・・なのかどうかは電気の専門家じゃないのでわかりませんが、ともかくそんな感じの電流です。
これをそのまま電気製品に流すと不都合が生じる場合が多いわけです。
例えば「モーター」を使った電気製品だと、モーターが右に回ったり左に回ったりを繰り返すわけです。
洗濯機ならそれでも問題なさげ(脱水以外はw)ですが、掃除機とか困っちゃいますよね?
ゴミを吸ったり吐き出したりしてしまうわけですからw

なので電気製品というのは、「交流」を「直流」になおして使うわけで、その「交流」を「直流」になおす回路が電源回路であり、その要がコンデンサなわけです。
ちなみになぜ発電所は「直流」で電気を家庭まで届けないのかというと、発電所から各家庭でも会社やお店のあるビルでも、距離がかなりあります。
原発なんて東京で使う電気なのに東北で発電してるわけでして。
電気というのは長い距離を走ると、どうしても弱くなってしまうわけです。
この「弱く」なる度合いが「直流」より「交流」の方が少ないので、発電所は「交流」で電気を送っているのです。
「直流」だと100の電気を流しても50しか届かないのに対して、「交流」なら100の電気を80ぐらいは届けられるみたいな感じでしょうか。

さて、「交流」を「直流」になおすには、+の電気が流れた時は製品に通して、-の電気が流れて来た時にはそれをストップさせ、さらにその間に電気が途切れたら困るので、あらかじめ+の電流が流れた時に少し貯金しておいた+の電気をその間に流すみたいな事をしなければなりません。
これをするのが「コンデンサ」と言われる部品です。
「コンデンサ」とは、簡単に言えば「電気を貯めておける」貯蔵庫のような電子部品です。

日本ではコンセントに来ている電気は「100V」(ひゃくぼると)ですが、「100V」のまま使う製品というのは、家庭内の電化製品についてはまずないでしょう。
そんな強い電気を必要としないからです。
ましてや昨今は「省エネ」が当たり前であり、消費電力をできるだけ抑えた製品が多いですから。
+と-が混在した「100V」という大量の電気のうち、+の時は電気製品が使う分だけの電流を流し、余分な電気はコンデンサが貯金し、-の時はコンセントから来る電気は遮断して、コンデンサに貯めてあった+の電気を代わりに供給する。
こうして「安定」した「直流」電気を製品に提供するのです。

このコンデンサは「日本製」が圧倒的に優れていると言われています。
コンデンサごときに優れているも劣っているもあるのかと思われるでしょうが、実際にそうなのです。
これは自作PCなどが趣味の人は分かるでしょうが、HDDなどモーター内臓部品の次に壊れやすいのが電源です。
またPCというのは、動かすアプリケーションによってちょっとの電気で良かったり、大量の電気を必要としたりしますが、こういう変化があってもパソコンが求める電気を「安定」して供給できる性能が一番高いのが、「日本製コンデンサ」を使った電源なんです。

日本製コンデンサというのは、まるで日本の会社のようなものです。
どんな急な依頼も、無理難題も受け付けてくれる。
どんな長時間の労働にも耐えてくれる。
いわばコンデンサというのは、「ブラック企業」そのものなのですw

日本製コンデンサが優れているのは、この電気製品からのどんな要求にも素早く正確に答え、そして長く使っても壊れない点です。
中国製のコンデンサとか、本当にすぐぶっ壊れます。
メイド・イン・チャイナの電源でも、日本製コンデンサを使っていれば、多少は持ちますが、それだと値段が高くなってしまうわけです。
だから自作PC用の「電源」製品は、わざわざ「日本製コンデンサ使用!」とか宣伝文句に使うぐらいです。
ちなみに日本製より性能や耐久性は劣るが、他の外国製のコンデンサの中では一番性能が良いと言われているのが、「台湾製」です。

家電製品やACアダプターの中に入ってるようなコンデンサというのは、非常に小さい、指先ぐらいの大きさのゴミみたいな部品ですが、そういうものでさえ、極限まで品質を追求して作ってきたからこそ、メイド・イン・ジャパンは高品質の代名詞になったわけですよ。
日本は完成品だけでなく、部品レベルで高性能であり、日本製の部品があるからこそ、世界は一定の性能の製品を作れるということです。
特に軍事兵器や衛星などの宇宙で活動するような精密・正確さと耐久性が求められるものは、日本製の部品無しには作れないと言われるほどです。

PCの電源以外では「日本製コンデンサ」を使った電源かどうかなんて分解でもしないと分かりませんけどね。
だからこそ、自作PCやショップブランドなど自分で改造できるパソコンなどを使っている人は、電源は「日本製コンデンサ」を使ったものに拘るのです。
ちなみに私の今の電源も「日本製コンデンサ」を使った製品です。
他の台湾製や、表記すらないコンデンサを使った電源の倍近い値段でしたが、それでも1年足らずで壊れたかつての「日本製」じゃないコンデンサを使った電源での体験があるので、それにしたのです。
中国製の安い電源は、使い方にもよりますが、ニートで一日中パソコン使ってるような私の環境だと1年持つか持たないかです。
しかし日本製コンデンサ使用の高い電源の場合は同じ使い方をしても、3年も5年も持つのですよ。
日本製コンデンサ使用の電源は総じて高いですが、とはいっても3倍も5倍も値段が違うわけではありません。
つまり安いからといって中国製の電源を使う方が、結局は高くつくのですよ。

そんなどーでもいい話でした。
カウンタ
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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