少し考えれば、当たり前のように分かるはずなのに、学者も政治家も企業の経営者も投資家も言わない事。
経済は永遠に成長し続けられるものではない
という事。
経済は、RPGゲームのキャラクターレベルのように、「上限」が存在する。
日本は戦後になぜあれだけ長期間、好景気が続いたのか?
簡単な話だ。
戦争によって日本全土が焼け野原になったからだ。
つまりレベル1の状態にされたからだ。
そこからレベル100になるまでは、上がる一方だし、上がり幅もでかいのですごい好景気に感じただけ。
これと同じ事は江戸時代にも言える。
江戸の商人は、明治以降に財閥と呼ばれるほど巨大な金持ちになれたのか?
それは江戸の町がしょっちゅう大火事で、破壊されていたからだ。
これはNHKがドキュメンタリーでもやっていた事だ。
江戸の町の広さというのは、有限である。
全ての土地に家が建ってしまえば、町を作っている最中のような大量の木材の注文も出ないし、大工の仕事も無くなる。
修理とか建て替えはちょこちょこあるだろうが、それでも0から町を作るのに比べたら、必要な材木の量も大工の人数も微々たるものだ。
ところが、江戸の町は非常に燃えやすかった。
頻繁に大火事に襲われ、かなりの広範囲が数年ごとに焼け野原になった。
当然、その部分を再建する時には大量の材木や大工が必要になる。
それだけ物や金が必要になり、動く。
だから江戸時代の商人には、商品が行き渡ってしまって誰も買わないという不景気が、あまり無かったのだ。
むしろどんどん売れる好景気が、この大火事によって何度も訪れた。
そのたびに、財を増やして財閥の元となるぐらいの大金持ちになったというわけだ。
今の日本は高度経済成長で、ほとんどの土地を開発しつくしてしまった。
車だの電化製品だのだって、殆どの家庭に行き渡ってしまい、大勢がこぞって買うような現象は起こらない。
つまり物や金の動く量が、どうがんばっても増えないのだよ。
バブル経済とは、国民が全てレベル100まで到達している事に気づかずに、レベル上げのための経験値を持ったモンスターを作り続けたから、崩壊したのだ。
いくらモンスターを倒しても、それ以上レベルが上がらないのに、わざわざ経験値稼ぎの狩りをするやつは居ないだろ?
そういう事だったのだよ。
今の日本で売れるものなんて、何もしなくても生きてるだけで減るHPを回復するための薬=食料ぐらいだ。
後は以前はなかった、すごく高性能な武器・防具などの装備品が出れば、まぁ買い換える人が居るかもってぐらいだ。
強大な力を持った、レベル100でも適わないドラゴンの群れが襲ってきて、みんなが死にまくって、デスペナ(デスペナルティの略 死亡して生き返る際に所持金や経験値、場合によってはレベルが下がる、主にMMORPGなどにあった仕様)で、みんながレベル1になり、装備も所持金も全て失うような状態にでもならないかぎり、戦後の好景気は来ないんだよ。
そのドラゴンの集団が、戦争なのか、あるいは日本全土を巻き込むような大災害なのかは分からないが、今の状態では何をやっても好景気なんて来るわけが無い。
中国の成長も同じで、もともとレベル10程度の国民ばかりだった社会主義政策を、資本主義経済に転換させたことで、レベルが一気に上がり始めた事によるものだった。
ここ最近の原則は、上限レベルの100に達した国民が増えてきた事によるのだよ。
レベル100まで到達してしまった国で、好景気を起こそうと思ったら、思い切った事をやるしかない。
ひとつの方法として、古くなったインフラの一斉改築がある。
道路や橋や上下水道、ガス管や電線や電話線、それと建築基準法を大幅に改正して、今より更に厳しくし、それに適合しない建物は猶予や特例を認めず、全て即刻建て替えろって法律を作る。
国が主導でこれをやれば、困る国民は出てくるし、当然反対はすごく出るだろうが、戦後の好景気を再現するのは、これしか方法は無い。
金がいくら掛かろうとも、これをやらない限りは、真の好景気なんて来ない。
車や電化製品も、基準値を厳しくして、それに満たない車は走っちゃいけません、満たない電化製品は即刻使用を中止しないと、刑務所にブチ込みますぐらいやらないと、無理w
まぁこれは、金にがめついアメリカでも出来てない事なので、日本ができるかは疑問だがw
小手先の証券だの投資だのの、マネーゲームで景気なんて良くなるわけがないのは、もう十分すぎるほど分かったんじゃないかね?
そんなものは、一部の人間が大損して、一部の人間だけが大儲けするだけだよ。
別に世界大戦や大災害を望んでいるわけではない。
そういう状況にでもならないと、戦後の好景気みたいなのは二度と来ないと、いい加減に気づけって事だよ。
諦めろって事だよ。
それで諦めきれないなら、それこそ今あるもの全てを強制的に捨てて0になる覚悟をしろと。
今の豊かで便利な生活を維持したまま、更に金儲けなんて、夢みたいな事言ってんじゃねーと。
本当の事を言わない経済学者だの政治家だの経営者だの投資家だのに、騙されてんじゃねーと。
右翼が政権取ろうが、反日左翼が政権取ろうが、変わらねーんだよ。
アメリカの犬で居ようが、中国や韓国に侵略されようが、あるいは逆に在日を全て日本から追い出そうが、変わらないんだよ。
変わらないってのは景気の話ね?
犯罪率の低下とか、社会保障の回復とかには効果あるかもしれんけど、在日追い出せばw
でもそんだけだよ。
戦後のバブルに至るまでの好景気は、そんな事では再来しない。
そもそもNHKの受信料というのは、当時世界から遅れていたテレビ業界の発展のためである。
NHKは他のテレビ局に比べて、給料が異常に高いというのはあるが、同時に税金の補助と受信料という反強制の税金のような制度が法律で保障されていることもあり、その豊富な資金源で最新の撮影機材を沢山買うという、本来の役目も果たしている。
今、世界の撮影機材の殆どはソニーやパナソニックなど日本のメーカーが占めているが、これはNHKという存在があったからでもある。
いくら多額の研究開発費を投じて、高性能で最新の撮影機材を作っても、買ってくれる所がなければ、企業は作らないわけで。
また買ってくれる人や法人が無ければ、値段も下がらない。
なのでNHKや受信料という制度は、必ずしも「悪」では無いと私は思っている。
NHKが「悪」なのは、税金の補助や法律での優遇があり、さらに放送法は政治だの思想・信条だのに関しては「公平」な放送をするよう定めているのに、それを平気で破って、しかも反日活動をする所。
そういうクズどもが、落ち目のテレビではなくネットから金を取ろうとしている。
その根拠はなんですかね?
ネット環境は日本は特に諸外国に比べて遅れてはいない。
NHKを使って資金を集めて、ネット関連企業に流して発展を促す必要性も感じない。
ただ単に、反日運動や職員の高額な報酬を維持するためだけに、テレビ無い世帯が増えて受信料の徴収がどんどん落ちる中で、テレビに代わって新たに台頭してきたネットから金を取ろうってだけの話。
金が欲しけりゃ、税金や法律の優遇に頼らず、てめーらの力でやれや。
鉄道・電話・郵便など、今まで多くの公営企業が完全民営化されてきた。
NHKもそろそろ、完全民営化しても良い頃じゃないかね?
テレビ業界の発展という役目は十分果たしたわけですしw
NHKに新たな資金調達減を与えるべきではない。
それどころか、むしろJRやNTTや郵便のように、完全民営化させるべき。
反日活動したいなら、てめーら自身の力で金を集めろ。
国や法律に頼るなよw
恥ずかしくないの?
人生において、最も大切なものは何か?というような命題の時に、必ず出てくるもののひとつに「優先順位」というのがある。
米朝首脳会談の失敗は、まさにキム委員長がこの「優先順位」を間違えたからだと言える。
というのも、北朝鮮には今回の会談で2つの大きな目的があった。
すなわち、キム独裁体制の維持と経済制裁の解除だ。
北朝鮮側は体制を維持したまま、経済制裁の解除を目指したわけだが、うまくいかなかった。
今まではその場限りの約束をして、利益を得る外交が成功してきたせいもあるかも知れないが、既に何度も騙された米国と、更に核兵器所持という一線を越えてしまった現在、その方法は通用しないというのが分からなかったのだろうと思う。
つまり体制維持か、経済制裁の解除か、どちらかひとつを目標とすべきだったのだ。
そして「優先順位」からいけば、「経済制裁解除」の方が高い。
なぜなら、いくら独裁体制を維持して、核兵器を保持して粋がったところで、人間というのは食わなければ生きていけないからだ。
全ての国民が餓死し、最後に核兵器を抱いたまま、自身も餓死するつもりなのかと。
そもそも一人も国民が居ない国で、「俺が一番偉いんだ!」とか言ったって、むなしいだけだよね?
「俺様」ができるのは、それに従う多くの人間が居てこそ効果があるし、気持ちが良いのだ。
つまり「俺様」を続けるには、まず国民の飢えを何とかする方が先なのだ。
こんな簡単な事をも分からないようだから、失敗したのだ。
ぶっちゃけ、カメラある場所は別にしても、トランプ大統領に土下座してでも経済制裁の解除をお願いすべきだったのだよ。
そのためなら、どんな条件も飲みます。
核施設も核兵器も全て破棄します。
査察も受け入れます。
その代わり、国民の飢餓を助けて下さいとお願いすべきだったのだよ。
日本の昭和天皇が敗戦後に、国民を飢えから救うために、自分の命はどうなっても構わないから、助けてくれとマッカーサに頭を下げたという逸話もある。
同じ事を、キムはすべきだったのだ。
これが「優先順位」というものだ。
敵である米国の、しかも国の最高位ではなく、単なる占領軍のトップといういくらか下の者に、欧米では「エンペラー」と訳されるような地位に居る人間が、いくら負けたとはいえ頭を下げるなんて、そうそう出来ることじゃない。
天皇という地位にあるプライドが許さないからだ。
天皇自身もそうだろうし、周りもそれを許さないだろう。
だがあえて頭を下げた。
プライドよりも頭を下げて日本の現状を何とかしてもらう方が優先順位が高いと判断したからだ。
これは明治維新の成功した理由にも当てはまる。
欧米列強の武力による脅しに屈して開国し、不平等条約まで結ばされた。
そんな事をすれば、幕府の威信は地に落ちるのは目に見えていたが、あえて日本という「国」を植民地化させない方法を選んだ。
結果的に徳川幕府の時代は終わってしまったが、日本は植民地化を免れ、最終的にアジアで独立を守った数少ない国として、そして欧米列強に追いつき、ドンパチできるアジアで唯一の国にのし上がったのだ。
このように、「優先順位」を間違わなければ、プライドなんてもんは本人達が思ってるほど傷なんぞつかないのだよ。
徳川最後の将軍である慶喜氏が、無能呼ばわりされてるかね?
敵であるマッカーサに頭を下げた昭和天皇が、国民や世界から笑われたりしてるかね?
キム委員長は、このすぐ近くにあって優先順位を間違えずに生き残り、しかも発展した日本の歴史から学ぶべきだったのだ。
歴史を、マウントを取る道具にしか考えないから、本来の「歴史」の使い方である「過去から学ぶ」「教訓とする」事ができないのだ。
このように、失敗する人ってのは「優先順位」を間違えている事が多い。
今の野党もそうだ。
なぜ支持率が上がらないのか?
「優先順位」を間違えているからだよ。
来年度予算案の成立を阻止するって、それって国民にとっては非常に害のある行為だよね?
自民党政権に勝つというか、対抗する事しか考えてないから、やる事なすこと「優先順位」がめちゃくちゃなんだよ。
君ら野党に求められてるのは、「自民党政権に勝つ」事じゃなくて、「日本をより良い国にする」事なんだよ。
優先順位は自民に勝つ>日本を良い国にする じゃなくて日本を良くする>自民党に勝つ なんだよw
そもそも予算の審議が不十分って、君ら予算委員会で予算の話したの?w
予算とはまったく関係ない、スキャンダルだの失言だの大臣の資質だの、自民党や政権の支持率をダウンさせるパフォーマンスしかしてないよね?
そのうえ、難癖つけてしょっちゅう審議拒否とかしといて、審議が十分でないとか、アホかとw
優先順位がめちゃくちゃなの、自分らで分からんのかね?
このように、「優先順位」を間違う奴は、いくらやったって成功できないのよ。
人生において、何か目標を達成するためには、そのために「何をしなければならないか」をまず考える。
そのためにやらなければいけない事って、沢山出てくると思う。
そしたら次は、「優先順位」を決めるんだよ。
まず何からすべきか、どれを先にすべきか、何に一番時間や労力を割くべきか、それを考えるんだよ。
優先順位を考えずに、思いついたものからアレコレやった所で、成功はしないのだよ。
そもそも人間は、そんな何でもかんでもこなせるほど器用でもないし、時間だって無いんだよ。
どうがんばったって1日は24時間しかないし、1年は365日にしかないの。
どうがんばったって、200歳とか300歳までは生きられないわけ。
限られた時間で目標を達成するには、優先順位を決めて、それが高いものからやっていくしかないんだよ。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」という故事は、「目標をひとつに定めろ」とか「欲張るな」みたいな意味で使われる事が多いが、本当はそうじゃない。
「優先順位」をしっかり決めろって事なんだよ。
どっちの兎を先に捕まえるべきか、優先順位を決めて、そちらを追えと。
もしそれでもう一兎が捕まえられなくても、どちらも捕まえられないよりはるかにマシだろうと。
また一兎捕まえられたなら、次の一兎を追うのは両方同時に追うよりはるかに難易度は低いし、楽だろうと。
片方を諦めろって事じゃないんだよ。
北朝鮮の例で言えば、せっかく作った核兵器や各施設を放棄しして、経済制裁の解除、できれば援助を取り付ける方を取れって事なんだよ。
そうして国力が回復してから、あらためて核兵器作ればいいじゃんw
日本人としてはやってほしくないけど、理屈としてはそうじゃん?
野党もそう。
予算案を阻止するんじゃなくて、対案や修正案を叩きつけて、少しでも自分たちの意見が反映された予算案を成立させる事をまずすべきなの。
そういうのの積み重ねで実績を作って、それを国民にアピールすべきなの。
そうやって支持率を上げていくべきなの。
それが政権を取るという目標を達成するために、すべき事の最優先事項なのよ。
予算委員会で誰かを吊るし上げるなんてのは、はるかに優先順位の低い戦略なの。
だから北朝鮮はせっかくの米朝会談で何の成果も得られなかった。
野党は一向に支持率を上げられないわけ。
会社で働くにしろ、友達との関係だの恋愛だの何でもいい。
一般人の一般的な日々の事柄も、すべて「優先順位」を考えて行動する事で、上手く行くんだよ。
まぁ、優先順位が分かっててもやれないない、頭では分かってるけどどうしても感情を優先してしまうってのは分かるよ?
そもそも私がそうだしw
そういう社会のゴミになりたくないなら、「優先順位」というものを常に考えて、生きたほうが良いですよって話。
巡回している某まとめサイトに、そんな記事があった。
要は、理由は分からないがなぜか気持ち悪い・嫌だ・怖いと感じる、そういう光景というかモノというか。
詳しくは、不思議.NETという有名なサイトなので、そいで該当記事のサンプル画像を見てほしい。
さて、私にも実は子供の頃から怖くてたまらないものがある。
大人になった今でも、若干怖くて、出来ればそこへは行きたくない。
その場所というのは、団地などの最上階の部屋。
公団の団地の、階段の左右に部屋がある形式のやつ、わかるかな?
あれの最上階が、なぜか分からないが非常に怖い。
最上階というのは、それ以上は階が無いので、上り階段は当然ない。
そこで終わって壁になっており、しかも壁といっても天井まであるようなものではなく、身を乗り出せば下が見えるようなものだ。
そこから外の光景とかも見えたりする。
これが軽い高所恐怖症を起こすのかも知れない。
しかし実は、この階段が終わっているという事実や、高さがリアルに感じられ、さらにその高さから落ちないようにする壁が低いなどの事から感じる高所恐怖症的感覚のほかに、団地の最上階が怖い理由がもうひとつある。
どちらかと言えば、そちらの方が怖い。
それは、屋上へ出るためのマンホールの蓋上のようなものが付いてる階。
団地の屋上は、デパートなどの屋上と違って、一般人は立ち入る事はできない。
工事関係者とか管理会社が屋上に設置されてるであろう、アンテナとか貯水タンクとか、あるいは天井の状態確認、雨漏りとかヒビとか、その修理とかで上がるぐらいだろう。
よって、一般の人が簡単に上がれないように、マンホールの蓋上の出入り口と、そこへつながる梯子上の階段が、唐突にヒョコっと付いてる階がある。
全部の最上階にあるのではなく、何列か置きにそういうのがある。
この下から見上げた、中途半端に付いてる梯子上の階段の、その上にある丸くて重そうで暗いマンホールの蓋状の扉。
これがなぜか、非常に怖かった。
というか、今でも若干怖い。
そういう階にはなるべく行きたくないし、行かなければならない用事とか状況になったら、なるべく上は見たくない。
たぶんこれ、理由は分からないが「○○が怖い」みたいなトラウマ的なもの、誰しもあると思うが、それの一種だと思っている。
そしてその理由は、退行催眠とかいう若干オカルトが入る精神治療では、前世でそれが原因で死んだ等の理由が明らかになったりする事がある。
なので私は、恐らく前世というものがあるなら、井戸に落ちたとかマンホールに落ちたとか、あるいは意図的に落とされて閉じ込められて、殺されたのではないかと思っている。
だから現世で下から見上げるマンホールや筒が、理由も分からず怖いのではないかと。
というのも、その感じる恐怖というのが、このまま死んでしまうという焦りや、もうそこから外へ脱出する事はできないという絶望感のようなものだからだ。
なぜそんな事を感じるのか、幼少の頃にそういうとこに落ちたとかいうのであれば分かるが、そんな記憶はない。
親もそんな事故に私が会ったという話はした事がない。
まぁ本当に記憶から消してしまうほどの恐怖体験の事故なんて、本当にあっていたら、親としては思い出させないように話さない事もあるとは思うが、少なくとも周りからもそんな話は聞いたことがない。
なので恐らくは前世の記憶、トラウマから来るものだと思っている。
残念なことに、それを確かめる退行催眠を受ける時間も金も無かったので、解決できないでいるのだがw
こういう自己の体験からも、恐らく「前世」ってものはあると思ってるし、「生まれ変わり」というものもあると思っている。
ちなみに、手塚治虫の有名な作品である「火の鳥」シリーズは、一言で言えば「輪廻転生」がテーマの物語である。
私は「輪廻」の部分は若干疑っているが、「転生」の部分はあると思っているのだ。
だから「火の鳥」は非常に好きな漫画作品であるw
「輪廻」というのは、生まれ変わる際に、前世での行い等が影響するというもの。
たとえば前世で人を殺したり盗みを働いたりといった、一般的に悪い事とされるものをすれば、次に生まれ変わる際はその罰として、悲惨な環境に生まれたり、あるいはそもそも人間ではなくすぐ死んでしまう虫けらに生まれ変わるという思想だ。
私は「生まれ変わり」の現象である「転生」の部分は信じるが、「輪廻」は信じていない。
何に生まれ変わるかは、自由意志だと思っている。
なぜなら、この世で悪い事とされてるのは、人間が勝手に考えた事でしかないからだ。
お前は悪い事をして生きてきたから、次は罰として虫けらに生まれ変わらせるとか、そういう判断をするのは、神様なわけであるが、その神様の価値観と人間の価値観が同じだとは、どう考えても思えないからだ。
これは以前も述べたが、全知全能の神と呼ばれる存在が居て、それが殺人や窃盗は悪い事なのでしてはいけませんと言うなら、そもそもはじめから物理的にそれらが行えないように、世界や人間を作っているはずだからだ。
PKの出来ないネットゲーム(MMO)みたいに。
だが現実世界はそうなってない。
やろうと思えば殺人も窃盗も、誰でも出来るように出来ている。
実際、戦争なんかでは逆に多くの(敵側)の人間を殺した奴ほど、英雄として賞賛されるわけだしw
戦争が強かったり、大活躍した王様や武将は、現実世界の今でも英雄として賞賛されている。
上杉謙信とか武田信玄とか、あるいはアーサー王とかアレクサンダー大王とかチンギス・ハーンとか、彼らはみな罰として虫けらに生まれ変わったなんて言う人、居ないよね?
つまり、殺人や窃盗などの道徳的に、モラル的にダメとされるものは、所詮は人間が勝手に考えた、人間だけの価値観だって事だ。
もちろん、だからやって良いと言うわけではない。
殺人や窃盗はなぜやってはいけないのか?
それは神様がダメって言ったからではなく、生き残るためにはやらない方が良いからだ。
人間は群れで暮らす、というか群れでないと生きていけない弱い生き物だ、以前から何度も言っているが。
群れで生きていくために、「私はあなた方を殺しません、だからあなた方も私は殺さないでください」という契約を結んでいると理解すると、法律や人権ってのものをなぜ守らなければならないか、納得できると思う。
違法行為というのは、いわば「契約違反」なのだよ。
「私は群れのメンバーを殺したりしません」という契約によって、群れによって生命の安全を保障されているのに、その契約を破った。
だから人権というその保障を制限され、場合によっては「死刑」という人権そのものを取り上げられてしまうわけだ。
殺人犯や窃盗犯にも人権があるとかほざいている馬鹿が居るが、無いのだよ。
それらは群れとの契約や約束という形で、群れから与えられているモノにすぎない。
その契約を破れば、当然その代価である人権も取り上げられて当然なのだよ。
極端な話、私はお金は払わないけど、その商品をもらえる権利がある
なんてアホな主張をしているようなもんなのだよ。
お金を払って、商品を買うという契約を守らない奴に、商品を渡す馬鹿がどこに居るんだよって話w
まさにそれが「窃盗」というものなのだよw
話が逸れたが、なぜか分からないが、気持ち悪い・怖いという風景やモノってのは、前世のトラウマである可能性が高く、それゆえ、前世はあると確信できる証拠のひとつと言えるという、個人的な思想の話。
そもそも人権だの、言論の自由だのってのは、「神から与えられた、誰も犯す事のできないもの」ではない。
左翼どもはが言う、この前提がそもそもおかしいのだ。
だからあいつらは、何時までたっても支持を得られないのだ。
人権だの言論の自由だの、知る権利だの平等だのってのは、「人間が勝手に作った人工物」である。
「人間が勝手に作った」ものなので、当然ながらそれを保障したり守ったりするのも「人間」がやらなければならない。
だから警察や裁判所があるわけだ。
これら「○○権」ってのは、人間の群れの、もっとも大きいものである「国」が与えて、保障して、守らせてるわけだ。
よって、国が「それはダメ」って言ったら通らないわけ。
今の日本は、民主主義国家であり、選挙という手順を経て、多数派の理論で動いている。
昔のように、多数の民衆の意思を無視して、一部の王様だの貴族だの上流階級だのが、勝手に法律とか政策を決めてるわけじゃないの。
反対意見を言うのは自由だ。
なぜなら、国が「反対意見言ってもいいですよ」「デモとかきちんと手順を踏めば認めますよ」って言ってるからだ。
しかし一方で、少数派や選挙で民衆の信任などを得てないくせに、勝手に国民の代表面しているマスゴミ連中の意見に、国が従う必要はないのだよ。
もしそれが通ってしまったら、それこそ少数の意見が多数の意思を無視して採用される、尊重されるという「独裁」になる。
それと今の政治家・政権・国にも言いたい。
なぜそういう一部の意見に左右されたり、忖度するのかと。
国会議員というのは、国民の信任を得てはじめてなれるものだろうと。
選挙の票という、紙切れにしか見えてない人が多いみたいだが、そんな薄っぺらな軽いもんじゃねーんだよ。
「私の命をあなた方に預けます」って言っても過言ではないぐらいの、責任を負わされてんだよ、おめーらは。
別に少数派の意見を聞くなとか、マスゴミの言う事なんて無視しろとか言ってるわけじゃないよ?
もしその意見が、本当に理にかなっていて、確かに君らの言うとおりだ、そうした方が命を預けてくれている国民の利になる、害にならないと本気で思うなら、従ったり採用したって良いわけだ。
でもそうじゃないよね?ってのが多すぎるんだよねー。
パフォーマンスしに来てる記者なんて、とっとと出入り禁止にしろや。
てか記者会見なんて、いい加減やめれ。
もうマスゴミに頼らなくても、ネットという大勢に広く瞬時に情報を届ける手段があるだろうと。
なぜ単なる民間企業・業界にだけ、税金投じて優遇しなきゃならんのかと。
事実をなるべく正確に伝えるという本来の役目を放棄し、いかに自分らの都合の良い言質をとるか、いかに切り貼りし、捏造して世論を操作するか。
そんな事しかしない連中に、「権利」を保障したり与える義務はねーだろうと。
この間、やっとこさ国会だか委員会だかの質疑でも取り上げられたらしいが、「なんで新聞が軽減税率の対象になってんだ」ってやつね。
残念ながら、これを突っ込んだのは野党の議員だけど。
国会議員にも、それぞれ専門分野や得手不得手はあるだろうよ。
内政から外交から法律から、全てを良く知ってるなんて無理だろうってのも分かるよ。
でも最低限、政治ってなんぞやとか、法律って何なのとか、権利とか義務とかってどういうものなのみたいな、そういうもんは勉強しろや。
うわべの「人権」だとか「言論の自由」って単語だけ受験勉強の「暗記」のように覚えてるだけで、その「意味」を正しく理解してないから、アホどもに良いように動かされるんだよ。
てか政治家って「法学部」とか「政治学部」の出身者、多いよね?
君ら大層な偏差値の立派な大学をお出になってるのに、何を勉強してきたの?
人権だ差別だ○○の自由だ言えば、何でもかんでも通っちゃう、聞かなければならないなんて、おかしいとか思わない?
てかそれらは「公共の福祉に反しない」という条件が付いてるの、小学校で習わなかった?
俺には他人に殺されない権利がある
なんていくら口で言ったところで、実際に殺人犯とかに殺される人は居るよね?
なんで殺されちゃうの?
神に与えられた、誰も犯す事の権利じゃなくて、人間が勝手に作ったものだからでしょ。
国家権力という人間の集団の力が及ばなければ、守れないからじゃないの?
そして「国家権力」と評されるそれらのものは、国民の総意で、どこでどう使うか決められるものじゃないの?
一部の人間や集団の意見で、なぜそれらの行使がされなかったり方向を変えられたりするわけ?
おかしいじゃん。
放送法には、偏った意見の放送をしちゃいけませんってのがあるよね?
守ってない放送局が沢山あるのに、なんで営業停止や行政指導とかしないの?他の民間企業や業界みたいに。
正しく使われてない「言論の自由」とかいう単語に、なんで踊らされるの?w
反日左翼が頭悪いのは、もう分かりきってるけど、中道や右派の民衆や、政権側の政治家やら官僚やらも相当頭悪いよね?
感情論だけ、反対反対だけ、法律も無視してやりたい放題してる連中がのさばるのは、君ら政権側が無能だからでもあるんだよ。
まぁ別にこれは日本に限った問題ではないし、むしろ世界的に見たら日本は遥かにマシな部類らしいんだけど。
いつになったら、真の政治家が人類に誕生するんでしょうかねぇ。