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Geforce 750Ti OSがハングアップする時の対処法

もう2年以上前の事ですが、当時もっともコストパフォーマンスに優れていると言われた「Geforce 750Ti」搭載のビデオカードを買いました。
しかし、OSがフリーズするなどの不具合が多発したので、結局使えていませんでした。

PCの本体は10年近く前の、IntelのCore iシリーズが出始めた頃に買ったショップブランド、いわゆるBTOパソコンという、メーカーの完成品と自作機の中間のようなものです。
なので最新のCPUやマザーボードのPCだったら問題なかったかも知れません。

ドライバーを最新にしたり、BIOSで関係ありそうな場所の設定(PCIレインテンシーや他のオンボード機能のON/OFF タイマー精度など)を変更してみたり、いろいろやったのですが、ダメでした。
ところがひょんな事から、解決しました。

昨日、1日その状態で使ってみて、いっさいフリーズ等しなかったうえに、ベンチマークでも750Ti本来の性能が出ている状態なのが確認できたので、もし同じような現象で困っている人が居た時のために、その方法を記します。

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なぜか急激に増えた終末物語

ここ最近のアニメの流行として、「終末世界」を題材にしたものが多いです。
「メイド・イン・アビス」や「少女終末旅行」、そして「宝石の国」や「クラジの子らは砂上に歌う」など。
いずれも国内外で高く評価されています。

アニメというのは子供のものではない事は、日本では当たり前ですが、とはいえ高齢者でアニメ見まくってる人ってあまりいません。
宮崎駿とか、そういう人のごく一部の全年齢対象の名作以外のアニメを見ている人というのは、どんなに年齢が高くても「定年退職」しているような年代の人は少ないでしょう。
つまり少子高齢化や北朝鮮をはじめとする不穏な世界情勢など、未来に夢や希望が持てず、日々生きていくのが精一杯の世代が中心なのです。
そういった人達の心情を反映したのが、この「終末世界」を題材にした物語の流行なのだと思います。

原作者も、アニメの企画者も、同じく現役世代なわけですから、そういう漫画が多くなるのも、そういう漫画をアニメ化するのが多くなるのも当然です。

「終末世界」を題材にした物語は、別に目新しいジャンルではありません。
まだ日本が未来への夢や希望で溢れていた高度経済成長真っ只中、昭和の時代にも、有名な「サルの惑星」という洋画がありましたからね。
あれは人類が核戦争で滅んでしまった後に、サルが人類にかわって知能を発達させて地上の王者になった世界の話ですから。

そして現在アニメ化されているこれら「終末世界」の物語も、「サルの惑星」と同じくハッピーエンドにはなり得ないようなものが多いです。

現在の日本だけでなく、世界情勢を見るととても人類の未来は明るいとは思えません。
そういった漠然とした不安や絶望が、こういった物語を流行らせているというわけです。

なぜなら、人間は知能が高度に発達したがために、非常に正確な「未来予想」ができるようになり、それによってまだ現実にはなっていない、現実にならないかも知れない事柄に対して、過剰に反応してしまうようになったからです。
地球上のすべての生命の中で、「死」を恐れるのは人間だけであるという説もあります。
他の動物でも、殺されそうになれば逃げたり抵抗したり泣き叫んだりしますが、あれは「死」を恐れているわけではなく、単に「身の危険を避ける」程度なのです。
よく猫は死期を悟ると人の前から姿を消すなどと言われますが、実際はより安全な場所で体調を回復させようとする行動だともいわれています。
つまり、自分がこれから死ぬなどとは微塵も思っていないわけです。
そういう事が分かったり感じたり、恐怖したりするのは「人間」だけなのです。

だから人間は「宗教」など他の地球上の生命が持たないものを持っているのです。
そうしないと、精神が耐えられないからです。
同様に、夢や物語などに「悲劇」があるのも、スポーツのイメージトレーニングと同じ理屈です。
頭の中で想像して、まるで実体験したかのように錯覚させて、精神へのダメージを減らしたり、あるいは実際にそれが起こった時に精神が耐えられるよう、予行演習しているようなものです。
インフルエンザのワクチンなどと同じく、「悲劇」に対しての精神の抵抗力を高めているのです。

人間以外の生命は、おそらく「死」という概念を理解していません。
だから人間のように、精神へワクチンを打つような真似をしなくても生きられるのです。

つい最近までは、「今のアニメは異世界ものばかり」と批判されてましたけどね。
これも未来に夢や希望が持てない今の時代に対する、「現実逃避」のあらわれです。
「現実逃避」で「不安」を解消できなくなったので、「終末世界」の「悲劇物語」を次に求めるようになったというわけです。
来るべき「悲劇」に対して、精神が耐えられるよう少しでも予行演習しておこうというわけです。
むしろここ最近の「終末世界」物語には、ハッピーエンドなんぞ求められていないのです。
だからこそ、世界中で評価が高いのです。
たぶん人類の明るい未来などを描いたりしても、「終末世界」系のアニメほど高評価にはなりません。
昭和の時代の「ドラえもん」や「鉄腕アトム」の世界で描かれる、輝かしい人類の未来世界は現代ではウケないのです。

世界中でテロが起こっている。
日本はテロこそ起こっていないが、北朝鮮がいつ核ミサイルを自暴自棄になって日本へ落としてくるかわからない。
そうじゃなくても、中国・韓国・ロシアなど日本を潰そうとたくらんでる国の存在が次々と明らかになってきた。
またどこかの国と戦争にならなくても、今のまま行けば現役世代は年金すら貰えるかわからない。
死ぬまでブラック企業で働き続けなければならないかもしれない。
何の夢も希望も持てない。

これが「終末世界」系が流行る理由なのです。

霊感とは何か?

世の中には「霊」が見える人というのが、少なからず存在する。
もちろん、幻覚だったり嘘を付いている場合もあるだろうが、全てを否定する事もできない。
なぜなら、科学の世界では「無い」と証明できていないものは、「無い」と言えないからだ。

仮に「霊」というものが存在したとして、なぜ見える人と見えない人が居るのか?

そもそも人間というのは、目で見たものを正確にそのまま脳で認識していない。
「盲点」という言葉があるが、あれは実際に医学用語で目の中心辺りにある、本来ものを見る事ができない点である。
人間はその「盲点」の部分を「脳」が補完する事で、あたかも目の前のものが全て見えているようにしているだけなのだ。
この「見えていない」ものを「見えている」と認識する「脳」の機能は、逆に言えば「見えてる」ものを「見えてない」と処理している場合もあるかも知れないのだ。

これが「霊」が見える人と見えない人が居る事の、理論的な説明になりうるのではないかと思う。
人間にとって、「霊」というよく分からないうえに、触る事もできないものが見えると生活に支障が出る。
だからあえて見えていても、脳が見えていないように処理しているのだろう。
犬とか猫とか、人間以外の動物はそれらが見えていると思われる行動を取る時があるが、人間の場合は脳が高度に発達したがために、逆に「見えない」ように処理する事ができるようになったのだと思う。

人間は動物の中では「力」が弱い方である。
人間より腕力のある動物はいくらでもいるし、目や耳が人間より優れているものも居るし、足の速さなども人間が一番ではない。
つまり目で見えている情報を全て処理していたら、間に合わない、生き残れないのだ。
だから不必要な情報は、あえて「見えない」事にしているのではないのか?

「敵」だと思って逃げたり構えたりしたら、実はそれは「霊」であって、無害・・・かどうかは分からないが少なくとも物理的に危害を加える事はできない存在であった。
そちらに気を取られている隙に、本物の「敵」に襲われ死んでしまいましたでは、話にならない。

人間が地球上の生命の中でもっとも優れているのは、「脳」だけである。
「脳」以外の脆弱さを補うために、情報の取捨選択を行い、より効率良く素早く的確な判断ができるように進化したのだろう。
その過程で得たのが「盲点」の部分の「補完」と、「霊」など生きるうえで不必要な情報の削除なのだと思う。

「霊」が見える人は、脳が正直すぎるのかも知れない。
実際、そういうものが見える人は、非常に苦労が多いという話も聞く。

人間の脳のように、「補正」機能のないカメラなどの機械によく「霊」が映るのも、このような理屈なのかも知れない。

われわれは「盲点」があるにも関わらず、すべてが見えていると認識している。
病気でもなければ、あやしい薬も使ってないのに、常に「幻覚」を見ているも同然なのだ。
その逆パターンが「霊」が見えるか見えないかなのだと思うという話。

市民「安倍首相の靖国神社参拝は違憲」 市民側の敗訴確定

こんなニュースをネットで見かけた。

こういう連中は、自分達は必要以上に言論の自由だ思想・信条の自由だ、信教の自由だを振りかざすくせに、他人のソレは認めないばかりか、制限しようとしやがる。
だから支持も信用もされないって分からないのだろうか?

政教分離に反するとかなんとか、おそらくそんな理由でも付けたのだろうが、じゃあ公明党はどうなんだって事になる。
共産党とかも、宗教ではないが、もはや共産主義教という宗教団体だと言っても過言ではないような組織だし、憲法9条の改正どころか議論する事も許さないとか言ってる連中も、もはや「9条教」とでも言うべき過激な宗教団体と変わらないではないか。

アイドルオタクやアニメオタクの言動も、もはや宗教じみているなどと揶揄される事もあるように、行き過ぎた主義・主張というのは、宗教と変わらないのだ。
何も神様を崇めたり、どう生きなければならないかの決まりがあったり、そういうものだけが宗教なのではない。

政教分離は、そういった他人の価値観を一切認めないばかりか、自分の価値観を他人に無理やり押し付ける思想の持ち主には、政治権力は握らせないというものだ。
人類の歴史から学んだ結果の策なわけだ。
その辺を理解していないと思われる。

首相が靖国に参拝しようが、教会の礼拝に行こうが、お寺でお経を読もうが、それを政治の場に持ち出さなければ、それは「信教の自由」の範囲内であると言える。

公明党が黙認されるのも、毎朝お題目を仏壇に向かって唱えなければならないとか、そういう法律を作ろうとか言わないからである。
少しでも自分たちの宗教の教義に即した法律を作ろうとしたり、変えようとしたり、あるいは教義に反する法律を廃止しようという動きを見せたら、アウトなのである。

リベラルだか左翼だか知らないが、こういう人達は自分たちの主義・主張を認めて欲しければ、まず他人の異なる価値観を自分たちが認める事から始めるべきであろう。
自分たちの話を聞いて欲しければ、まず他人の話もきちんと聞くことである。
それができないようでは、単なる自己中なクズ人間でしかない。

地方議会の女性議員による妊娠・出産の待遇改善を求める超党派組織の結成についてのニュース

伝え方が一方的すぎたので。
NHKの21時前のニュースでしたが。

この間の熊本県議会で、議会の規則を「破って」子連れで議会へ出席した、議員としての「資質」が疑われるような人を例にあげて、まるでそれが良い事であり、厳重注意をした議会側が悪者であるかのような報道。

議員のくせに妊娠・出産しやがってとかいう、「差別」と言っても良い理由で批判されているわけではない事には一切触れない。
「規則」を守らない「姿勢」が批判されているのだ。

民間企業でも会議に赤子連れでの出席なんて許されていない。
その代わり、育児休暇というのがあるわけだ。
この育児休暇を悪用している女性の例なども、ネットでは話題になっているが、そういう報道は一切しない。
育児休暇の悪用とは、妊娠・出産を繰り返して、連続して長期的に育児休暇を取得して働いてないのに、満額ではないかも知れないが給料を受け取ったり、席を残したりしておいて、最終的に辞めたというもの。

報道は公平でなければならないし、放送法にもそういう規定がある。
それを守ってないくせに、受信料は法律で決まっているんだから、守れ、払え。
こうだからNHKは支持されないのだ。

人間は一人では生きていけない。
だから「社会」という集団、野生動物で言えば、「群れ」を作って生きているのだ。
「群れ」である以上は、ルールが必要だ。
ルールというのは、昔と違って、少なくとも今の日本においては、群れのメンバーの多くの賛同を得て作られたものだ。
民主主義とはそういうものだからだ。
それを一部の人間が、自分に都合が悪いからと、それを破ってまで変えようとする姿勢は、民主主義に反するし、冒涜である。
もちろん人間が作るルールであるからには、欠点や時代にそぐわないものもあるだろう。
憲法9条とかねw
そういったものを変えたいなら、なぜ変えなければならないのか?それによって多くの人間に利があり害が少ない事を説明し、賛同者を募って、「多数決」で変更するのが民主主義社会における、正当な手順だ。
それを破っておいて、なぜそういう「姿勢」を批判している側が悪者扱いされるのか、理解できない。

人間の価値観は「不変」ではない。
きちんと説明して説得すれば、変わる場合も多々ある。
そういう努力を怠って、一方的に異なる意見や主義・主張を悪者として封じ込めるから、今の左巻き連中は支持されないのだ。
自分だけが良い思いをしようとしているのではない。
国民全員に恩恵があるのですよと言うなら、そこをきちんと説明しろと。

でもそういう説明がされる事はない。
単に自分たちだけが良い思いをしたい、優遇されたい、今の権力者に変わって自分たちが権力者になりたいだけ。
そうとしか思えない言動しかしてないではないか?

子連れで議会出席も、あるいは議会に託児所などを設けるなど、改善策を議論するのは構わない。
きちんと議論して説明して、多数の賛同を得て変えるなら、文句を言う筋合いもないだろう。
だがそれをしていない。
強行に、自分たちの主義・主張を押し通そうとしているだけにしか見えない。

その一方で、憲法改正については議論すら否定しやがる。
単なる自己中でしかないじゃないか。

世の中というのは、誰しも我慢や不便を強いられながら生きているのだ。
何の我慢も不便も感じてない奴なんていない。
てめーだけが我慢してるわけでも、不便しているわけでも、不遇なわけでもない。
そこをまず理解しろ。
あとマスゴミは、いい加減に「公平」な報道をしやがれ。
カウンタ
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ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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