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貴乃花親方の思いと相撲協会&マスゴミの非常識

貴乃花親方が重い口を開いた事で、ネット上では噂されていた事の真相が間違いではなかった事が証明されました。
すなわち、これはモンゴル人力士協会とも言える、相撲協会のもうひとつの派閥に対する抵抗であると。

そしてマスゴミが必死に加害者側を擁護する背景についても、納得が行きました。
つまりマスゴミやその他の業界内にもあるであろう、在日韓国人同盟のようなものを守るためであるとw

相撲というのは、言ってみれば自動車業界協会みたいなもんです。
各部屋というのは、それぞれがトヨタであり日産でありホンダであるわけです。
お互いはライバルであり、会社が経営の方針として、一部協力したり合併したりというのはあるにしても、会社を離れて同郷協会みたいなものを、勝手に作られたら困るわけですよ。
なぜなら、それによって公平な競争が妨げられる恐れがあるからです。
相撲で言えば、いわゆる「八百長」の温床になりかねないからです。
自動車業界にもし特定の国の在日外国人協会みたいなものがあれば、そこで企業秘密のやり取りや談合があったら困るでしょ?

もっと分かりやすい例えで言えば、日本相撲協会というは、「日本野球機構」と同じです。
貴乃花部屋というのは、巨人であり阪神でありといった球団のようなひとつの独立した企業と同じなわけで、貴乃花親方は巨人の監督であり、同時に巨人という球団の社長でもあるわけですよ。
同じ高校や大学の出身者の集まりを勝手に作って、そこで「俺、いま勝ち星がやばくて、このままだと来年二軍落ちしちゃうから、頼むよw」とかライバル球団の同士に頼んで手を抜いてもらう、いわば「八百長」とかされたら困るでしょ?w
というかファンは許さないですよね?
日本野球機構の中に、球団を超えた「PL学園協会」みたいな選手会があったら、え?なにそれ?八百長の団体?wってなりますよね?

だからこそ、貴乃花親方はそういった部屋を越えたモンゴル人力士協会みたいなものが出来つつあるのを警戒していたわけです。
貴乃岩には、そういう連中とつるんであらぬ疑いをかけられないよう、もっとはっきり言えば「八百長」に巻き込まれないよう保護していたわけですよ。
それをだまし討ちで呼びつけて、制裁を加えたというのが、今回の事件の真相でしょう。

ここまで明らかになって、なおマスゴミが日馬富士引退に追い込まれちゃってかわいそうだとか、貴乃花親方が悪いみたいに叩くのは、てめーらと重ね合わせてるからです。
すなわちマスゴミに蔓延る在日韓国人協会みたいなものが、あるって事です。
マスゴミが一様に反日的なのも、裏づけとしては十分ですからねw
そういう異常で不公平で業界の公明正大な発展を妨げる組織を、はっきり言えば日本人に潰されたくない。
だから貴乃花親方を叩きまくるのです。

一般の日本人にとっては、貴乃花親方は今回の事件では巨悪にたった一人で立ち向かうヒーローではあっても、諸悪の根源みたいにはならないのです。
それを無理やり捻じ曲げて、ありとあらゆる手段を使って貴乃花親方こそが諸悪の根源であり、モンゴル人力士協会なのか同盟なのかそういうのは悪くないとしたい。
というかそういう集まりがある事すら、知ってて隠してた。
八百長の温床にもなりかねないし、他の業界では社を超えた一部の人間同士の同盟があったらおかしいしというのを隠して、印象操作を懸命にしてた。

これがやっと見えてきた真の姿でしょう。

言葉もロクに分からない外国にたった一人で来て、大変な思いをして成功しているんだから、同郷の士の集まりとかあってもいいじゃないかと言ったアホコメンテータが居ます。
そんな事は十分承知の上で、日本に来たのでしょ?
力士になり、最高位である横綱になればモンゴルにそのまま居て、日本に比べれば決して豊かではない平凡な人生を終えるより、地位も名誉もお金も手に入る、そういう世界へ望んで足を踏み入れたのでしょ?
「八百長」というインチキをせずに、自らの努力と実力で勝ち取ってこそ、横綱だの三役だの幕内力士だのってのは、価値があるんですよ。

相撲協会がひとつの会社のようにミスリードして、親方は重役なんだからその責務を果たさない貴乃花はおかしいじゃないんですよ。
おかしいとしたら、日本野球機構と同種の組織でありながら、現役の球団の監督だの球団社長だのが、機構の役員や執行部を兼ねているところです。
貴乃花親方は役員である前に「貴乃花部屋」というひとつの球団の監督であり社長であるわけで、自分の球団や所属選手を守るために、加害者の球団の監督兼社長が同じ役員として居る、加害者球団役員の味方が多い機構とは距離を置いて、「警察」という中立かつ第三者であり、司法の権限を持つ組織に委ねたのです。

この問題で、貴乃花親方をヒーローとして扱ってしまうと、てめーらの業界にある在日韓国人協会みたいなものに抵抗する日本人が出てくるかも知れない。
必死で反日一色に在日協会の力で塗り替えたマスゴミが、そうじゃなくなってしまうかもしれない。
それが怖いし恐ろしいから、マスゴミも必死に相撲協会側に加担し、モンゴル人力士協会といかいうあってはならない「八百長」の温床を隠し、それに立ち向かう改革者である貴乃花親方をヒーローではなく、悪の大ボスとして描いているわけです。

ネットの情報は嘘ばかり、フェイクニュースだとマスゴミどもは言いますが、マスゴミだって同じなわけですよ。
ネットの情報が全て真実だとは私も思いません。
ただマスゴミしか情報源が無かった時代に比べて、遥かにいろんな情報や意見が見れるようになり、その上で何が真実で何が嘘か、世のニュースは何を意図してそういう報じ方をしているのかがを考えられるようになりました。
マスゴミが情報を一手に握って発信する事でやってきた、世論操作が出来づらくなったために、ネットを一方的に敵視して、ネットの情報は嘘ばかりで、自分たちの情報は全て真実だみたいな事をやってるのですw

いまさらネットの規制なんて無理でしょう。
それこそ言論の自由に対する弾圧です。
言論封鎖ですよ、マスゴミ&在日韓国人協会のみなさんw
あなたがたは自らの意思で、マイノリティであるわけですよね?
嫌なら多数派になれる祖国に帰ればいいわけです。
マイノリティである事を、自分たちの主義・主張を通す、優遇されるためにあえてそうしているに過ぎないわけですよね?
もうその汚いやり方は、通じませんよ?って話です。

戦後重大事件の新事実とかいうクズ番組

お前は何かテレビに恨みでもあるんか?と言われそうだが、感じた事をそのままにw

晩飯を食ってる時にたまたまついてたテレビ番組であって、見るつもりなど毛頭なかったのだが、旅客機が胴体着陸をしなければならなかった過去の事件を再現ドラマ(笑)でやってた。
もうね、悪意しか感じませんでしたね。
当時の乗客の証言では、比較的機内の乗客は落ち着いていたと言っているのに、わざと騒ぎたて、機長や機内スタッフに雑言・罵倒のようなものが飛びかう様子を再現w
盛り上げるための誇張された演出なのだろうが、本当に気持ちが悪い。

そもそもこれら事件の当事者は、被害者がほとんどであり、忘れたい不幸な出来事かも知れない。
それをわざわざ掘り起こして、テレビで全国に垂れ流す。
もちろん、ボランティアでやってるわけではないので、スポンサーが付いてテレビ局には金が入る。
私は常々マスゴミというのは「人の不幸で飯を食ってるクズだ」と言ってきたが、まさにその典型であろう。
建前は「事件を風化させない」とかなんとかなのだろうが、これをやったからといって、いったい事件にどんな影響があるのか?
これを見た視聴者が、二度とこんな事件が起こらないよう、何かできるのか?
過去の重大事件とかいう他人の不幸を、金儲けの手段にしている言い訳でしかないじゃないか。

福知山線の事故が次にやるみたいだったが、飯も食い終わったし大勢の不幸な被害者の出た事件の、救出現場とか見てもしょうがないし、これでスポンサーから金を貰うテレビ局のクズさに吐き気がするので、その後は部屋に戻ったので見てない。

そもそも新事実なんてどこにあるのか?
たとえそれがあったとして、一般の視聴者にどう役に立つのか?
再現ドラマで過剰な演出で悲惨さや悲壮さを出して、当時の被害者に取材までして忘れたい過去を思い出させて、それでてめーらは金儲けとは、おめでたい。

事件当時に報道するのは致し方ない。
事件・事故のニュースを報じるのは、マスゴミの役目だからだ。
ただ執拗に被害者や遺族にインタビューしたり、家に押しかけて取材したり、事故現場の上空にヘリ飛ばして救出作業を妨害したり、他人の神経を逆撫でしなければの話だがw

単に昔を懐かしむような昭和の出来事こんなのがありましたみたいのならまだ良い。
東京オリンピックがありましたとか、現天皇陛下の皇太子時代のご成婚だとか明るいニュースを当時の映像を流して、視聴者も「ああ、あの時私はこうしてたなぁ」と思い出に浸って良い気分になるようなものなら。
しかし今回の番組は、当時の被害者にまで取材をしているうえに、過大な演出で事実を誇張して再現したり、悲惨な事件ばかりで他人の思い出したくない過去を掘り起こしたりしている。
もう本当に、こいつらには人間の心とか常識ってもんが無いのかと思う。
下種な視聴者の野次馬根性だけを考え、当時の被害者の気持ちなど何も考えてない。
それで金儲けをする。

私がマスゴミがゴミクズだと思うのは、こういうところなのだ。
この事件を教訓に、現在はこのような対策が取られています、だから安心・安全ですとかって話ならまだ分かるけどね。

マスゴミの人間は、「俺たちは他人の不幸で飯を食ってるクズなんだ」という認識を常に持ち、他人の心情を配慮した番組作りをして欲しいと思う。
これならまだ、下らないお笑い番組でもやってた方がマシだ。

自分らは何の被害も受けてないのに、日本人を憎み続ける某民族がテレビ局に多く居るという噂もあるが、この番組を見るとあながち間違いではないとも思えてくる。
日本人の不幸を過大に演出して喜んでるんじゃないかとw

そう思われたくないなら、もっと配慮した作りにすべきであろう。
本当にこのクズどもは、いつになったらまともな常識や良心というのを持てるのだろうか?

戸塚ヨットスクールに見る体罰

例の相撲事件で、「根性を叩きなおそうと思った」と加害者が言ったとか、言わないとか聞いたので。

昭和の話題になった事件に、「戸塚ヨットスクール」がある。
これはどうしようもない糞悪ガキの更生施設として評判だった「戸塚ヨットスクール」に、なぜか不良でもなんでもない奴を入れてしまったために、しごきに耐えられずに自殺してしまった事件だ。
当時は異常な体罰&しごきで、世間から猛バッシングを受けた「戸塚ヨットスクール」であるが、更生した糞ガキも沢山居て、そういう人達からは擁護された。

根性とか性根とかってもんは、鉄の棒のようなものだ。
ぐにゃぐにゃに曲がっていても、叩きまくれば真っ直ぐにする事はできる。
ただし、「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、すでに冷え固まったものや、そんなに曲がってないものを、ぐにゃぐにゃに曲がったものを真っ直ぐに直す場合のように、めちゃくちゃ力いっぱい叩きまくったら折れてしまうのだ。
つまり、「戸塚ヨットスクール」で更生した悪ガキってのは、熱い状態の鉄だったわけだ。
自殺してしまった子は、曲がってもないし熱くもない鉄だったという事だ。
だから悪ガキと同じように叩いた結果、折れてしまった。

そうは言っても人間の根性は鉄のように、目に見えるものではない。
だからこそ難しい。
厳しいしごきや体罰で、必ずしも全員が更生するわけじゃないし、逆に自殺みたいな最悪の結果になる事もある。
しかしだからといって、これらを全否定してしまっては、ぐにゃぐにゃに曲がりくねった鉄の棒だらけになってしまう。

こいつは本当に根性が捻じ曲がっているのか?
まだ熱い状態で叩けば真っ直ぐになりそうなのか?
そこの見極めができる人間が行わなければならない。

そもそも鍛冶屋だって、一人前になるには多くの鉄を破損させたであろう。
ただ力いっぱい叩けば良いというものではないからだ。
鉄の状態を見て、力加減を変えて叩かなければ、真っ直ぐにならないし、ヒビが入ったり折れたりしてしまう。
「戸塚ヨットスクール」だけじゃないが、体罰やしごきを行う人間に多いのが、未熟な鍛冶の腕しかないくせに、たまたま何本かうまく打てたからといって、一人前の鍛冶職人なのだと勘違いして、鉄の状態を見ないところだろう。

未熟な鍛冶屋しか居ないから、鍛冶は必要ないという暴論は、未熟な鍛冶屋であるとの認識が無い指導者達の怠慢が招いたとも言えるのだ。
鉄の状態、すなわち個人の性格や資質やそういったものを細かく観察したうえで、どういう指導をすべきか、しごきの加減を調整すべきなのだ。
熱い鉄もあれば、冷えかかってる鉄もあるし、どうしようもなく曲がりくねった鉄もあれば、ちょっと修正するだけでよいほぼ真っ直ぐな鉄だってあるのが、人間なのだ。
その見極めもできない、というかしようとしないで指導者ぶってる、先輩ぶってる人間の何と多い事か。

全ての人間に同じ指導方法が通じるなら、誰でも名監督である。

体育会系と言われる団体や組織や業界の人間は、これを理解すべきである。

そうすれば、行き過ぎた体罰やしごきや、事件にまで発展するような問題は起きないのである。

因果応報

因果応報とは、仏教の用語であるが、日本人の伝統的な価値観でもある。
悪い事をすれば、必ずその報いを受けるという意味だ。
そして、その報いを与えるとは、必ずしも「神」ではなく、もっと理論的で物理法則的なものでもある。
これが、キリスト教的価値観の欧米と日本の一番の違いであろう。

たとえば、いま欧米は移民・難民など外部からの人間による犯罪の増加やテロに苦しんでいる。
これは、過去に欧米が世界中を侵略しまくったという「因果」に対する「応報」である。
自分たちがもともと暮らしていた土地で、自分たちだけでささやかな富で満足し、他の地域へ武力を持って進出して植民地だの奴隷だのやらなければ、今の欧米には移民も難民も黒人も居なかったし、居ても旅行とか少数の欧米にあこがれた欧米の事が好きで移住してくる人しか居なかったであろう。
当然、犯罪も増加しないし、テロなんて起きるはずもない。
だって欧米に対して、他の民族は恨みも何も持たないからである。

じゃあ韓国が日本を世界を巻き込んでたたくのは、日本が過去に韓国に対して悪い事をした「因果」に対する「応報」ではないか?
と言う人も居るだろう。
確かにそうだ。
しかしながら、日本は戦後70年間どことも戦争をせずに、叩かれてもなじられてもひたすら耐え、言われるがままに謝罪も賠償もしてきたわけだ。
「因果」に対する「応報」は十分に受けきったであろう。
ところが、まだ「応報」が足りないと勝手に思い込んでる連中が居る。
行き過ぎた「応報」は、逆に彼らにとっての「因果」になる。
だから韓国は何時までたっても日本と友達になれないし、日本になれないのだ。
日本からの観光客が激減し、政治も経済も不安定。
これは「反日」という「因果」に対する「応報」である。

日本において、「神」は「善」でも「悪」でもないし、人間に対して必ずしも「褒美」を与えたり「罰」を与えたりはしない。
日本人は「無神論者」だと言われるが、別に「神」の存在を否定しているわけではない。
欧米キリスト教圏の人が考える「神」とは、認識が違うだけの話なのだ。

なにか悪いことが起きても、それは「神」が与えた「罰」でも「試練」でもない。
自分自身のこれまでの言動に原因があると考える。
だから正しく自分を見つめなおして分析し、反省して改善ができるのだ。

何かで「成功」を収めたとき、「神に感謝します」ではないのだ、日本人は。
自分が努力をした結果であるわけで、そこに「神」は介在していない。
だから後輩や弟子に、正しく「技」を伝授できるのだ。
「神」に助けてもらったと思考停止せずに、冷静に何をどうしたら良くなったのかを理解する。
それを後世の人間に正しく伝えてこそ、同じ成功者が出るわけだ。

これも一種の「因果応報」である。
成功や良いことは、「神」が起こした事ではなく過去の自分の言動に原因があるという事だ。
「因果応報」は何も悪いことに対してのみ、言い表している哲学ではないのである。

「歴史を正しく認識しろ」などと言う人が多いが、良いことも悪いこともすべて「神」のせいにしている輩が、「歴史を正しく認識」しているとは思えないw
敗戦国でありながら、世界でも3本の指に入るような豊かで平和な国に日本がなれたのは、「因果応報」という価値観があったからである。
正しく過去を認識して反省し、自身の考えや言動を改めた結果なのだ。

トヨタが世界に発信している「改善」という運動も、「因果応報」という価値観があってこそ生み出されるものだ。
毎週日曜日に、教会へ行ってお祈りさえすれば、良い事が起きる、悪いことが許されると思っている連中には、「改善」なんて発想は出てこないという事だ。
日本人も正月や受験の時に、いわゆる「神だのみ」をしに神社へ行くが、それは「縁起を担ぐ」程度の思いしかない。
基本的には自分の幸せや受験の成功は、自分自身の努力が無ければ成就しない事を、日本人は理解している。
もうこれ以上できないという所までやるべき事をやって、なおかつ「不安」を打ち消すために、「精神的」な安定を得るために、神社に行ってお願いをするのだ。
せっかく1年間、寝る間も惜しんで勉強し、事前の模擬テストでも合格ラインに十分達する結果が残せていても、いざ本番となったら緊張して、頭の中が真っ白になってしまって実力を出せない。
そういう「心」の問題を解決するのに「神頼み」を利用しているにすぎない。
1年間遊びほうけて、ロクに勉強もしなかったのに、「神頼み」したからって受かるわけが無い事を知っている。
「因果応報」だからだ。

ちなみに仏教と言っても、日本は独自に改良された「日本仏教」であるので、「因果応報」が仏教用語であるとしても、必ずしも仏教国の人間がそれを知っていたり、同じような理解をしているかは分からない。
ただ少なくとも仏教哲学とは異なる価値観の国の人達については、「因果応報」は役に立つと思う。
日本はなぜ犯罪が少なく、テロも起きないのか?と欧米は不思議がるが、「因果応報」ですべて説明できる。
誰も見ていなくてもルールを守る、悪い事をしない、なぜだ日本人!と思う人も多いが、「因果応報」だからである。
なぜ日本人は異常なまでに親切なのか?と思う欧米人。
「因果応報」で説明がつく。

誇張や捏造までして世論操作しているのに、なぜ自民党が圧勝してしまうのか?
「因果応報」だからであるw

黒歴史とか中二病とかっていうもの

某まとめサイトで、面白い黒歴史の話が載っていた。
まぁ話自体は、数年前に某掲示板に書かれていたものらしいので、再掲載かも知れないが、私は初めて読んだ。

中二病とか黒歴史とか良く聞くけど、ネットで爆笑されるような面白いものを持ってる奴なんてそうそう居ない。
自分の中学時代の同級生にも、めちゃくちゃな中二病は居なかった。

せいぜい居たのは、たぶん今そいつに会ってその時の話をしたら、耳を塞いで逃げると思うが、わざと裏声で話す奴は居た。
いっつも「キーキー」言ってるので、「キー」というあだ名がついていた。
もともと人とあまり話すような奴ではなく、いわゆる今の流行で言うと陰キャとかいうやつだ。
一昔前ならボッチか。
こいつのすごいところは、同級生だけでなく先生にまでそれをやったところだw
でもなぜか、一人だけ居た同じボッチの親友(?)とは普通の声で喋っていたようで、ある時たまたまそれを聞いてしまった私は、その場で「あー、キーが普通の声で喋ってるー!」と大声で囃し立てた。
「キー」君は、「キー」と謎の雄たけびを上げながら走って逃げていったのを、友達と一緒に大爆笑で見送った思い出は今でも忘れない。
そう、中学まではいわゆるリア充だったのた、女の子にはモテないし、まともに目を見て話せないなんちゃってリア充だったけどw

女の子の話で思い出したが、人生でたった一度だけ「告白」のようなものをされた事もある。
それがこの人生で一番輝いていた中学時代の話だ。
リア充を気取っては居たが、実は極度の人見知りの陰キャだった私は、女の子とまともに話せないのを、「女になんか興味ない」俺カッコイイという中二病を発病させる事で、乗り切っていた。
だからぶっちゃけ、いきなり私の事を好きな女の子が居る、名札(うちの中学は学年の色の着いたプラスチックの名札を必ず制服に付けなければならず、好きな男のそれを貰う事が流行っていたらしい 一応紛失した時のために入学時に2個貰えたので)をクレと言われた。
当然、お断りした。
直接その女の子から言われたわけでなく、代理の子から突然夜に電話が掛かってきてその旨を伝えられ、翌朝の学校でクレと言われたのだ。
しかもその代理の子が小学校の頃から割りと好きだったかわいい子だったので、私は顔を真っ赤にしながら逃げたのだったw

あいつ代理って言ってたけど、本当はあいつが俺の事を好きなんじゃないか。
だとしたらどうしようと、ものすごく甘酸っぱい青春を味わっていたw

だが結局、その子は本当に代理だったw
それが分かったのは、その年のバレンタインに人生初にして、唯一の本命チョコを女の子から貰ったからだ。
ぶっちゃけ、私の事を好きなんて女が居たとしても、どうせブスだろうと諦めていた。
このままブサメンな私は、不細工な嫁と結婚して、給料の安い底辺サラリーマンでたいして幸せでもなんでもない家庭を、後悔と共に送るのだろうと、当時は思っていたからだ。
今から思えば、それさえも何百倍もマシな人生なのだがw

しかし予想に反して、私なんぞにチョコをくれた女の子は、かわいかった。
いや、ひそかにチェックしていた同学年の「かわいい女の子リスト」には、おとなしくて目立たないので入って居なかっただけで、よく見れば超絶にかわいかった。
背が小さくておとなしくて、しかも巨乳だったw
まさにロリ巨乳が三次元に現れたと、今なら思えるぐらいだった。
だが、超絶な人見知りでテレ屋で女の子と話せない私は、チョコを貰っても、一言「ありがとう」と言うのが精一杯だった。
同じクラスだったが、席替えでその子が隣になっても、何も話せなかったし、その子の方を見ると顔が赤くなってしまうので、ひたすら反対方向を向いてシカトしたw
今思えば、何て馬鹿でもったいないことをしたのかと・・・
タイムマシンでもあれば今すぐ当時の自分に会いに行って、おまえカッコ付けて中二病やってる場合じゃねーと叱り説得するのに。

そんなわけで、一方的にチョコを毎年貰って、ロクに話さずに、高校が別々になったので、そのまま終わってしまった。

今でもその子の名前は覚えていますが、本当にすいませんでした。
私にはもったいないぐらい、あなたはかわいかったし、好みだったです。
土下座して謝りたいぐらいです。
その子がそれで更に奥手になって、その後の人生で恋愛が上手く行かなかったりしたら、死んでも詫び切れません。

これが私の黒歴史というか中二病の思い出w

しかしその子が居たおかげで、実は俺はイケメンではないけど、ブサメンでもないんじゃね?とほんのちょっとだけですが自信が持てるようになった。
確かに女の子には意地悪だったため、小・中学校ではめちゃくちゃ嫌われたが、その後の人生で「生理的に受け付けない」みたいな酷い扱いを女性から受けた事もないので、たぶんフツメンで合ってると思う。
普通に喋りかけてもらえるし、遊びや飲みにも普通に誘ってもらえる程度には。
まぁ未だに「こいつとだけはねーわ」という女として見れないような人や、すごく年上の女性以外とは、目をみてまもともに話せないんだけどねw

できるなら、その子が現在は幸せな結婚をして幸せな人生を送ってくれていますように願うだけです。

しかしネットで爆笑されるような中二病の黒歴史を持ってる人って、大物になってるような気がするんだけとねぇ。
私や私の周りに居たような、中途半端な中二病よりよっぽど才能があると思うんだが。
みなさん、平凡な人生を送られているのでしょうか?

カウンタ
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ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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